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すべり軸受

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すべり軸受(すべりじくうけ、滑り軸受)は、すべり面で軸をうける軸受をいう。作動流体によって油軸受と空気軸受に分けられる。

多くの場合、給油して、油に発生する油圧で、軸と軸受の接触・凝着を防ぐ。 比較的簡単な機械では、軸は鋼であることが多いので、凝着しやすい「ともがね」の組合わせを避けるために、真鍮、青銅などの銅合金や、プラスチックスなどを加工したいわゆるブシュを使い、潤滑剤としてグリスを封入するなどして使うのが、初歩的な使用例である。軸受すきまに異物が入った時 故障しにくくするために、異物が埋まってくれるような比較的柔らかい材料を選ぶことが多いが、硬質なセラミックスを軸受にする場合もある。

すべり軸受材質の性能の指標の一つにPV値があって、P[軸受け面圧]にV[軸の周速(回転数×軸径)]をかけた値の範囲が使用できる領域であるという、選定のガイドラインである。軸受部の摩擦による発熱が熱伝導による放熱を、上回ると軸受材料が溶融し焼き付きにいたる。

よりシビアな用途では、特殊な軸受合金が用いられる。組立直後の初期のなじみ性、耐疲労性、耐摩耗性など、相反する特性を要求されるので、多層の構造の軸受けが使われる場合もある。

含油軸受、静圧軸受もすべり軸受に含まれる。

関連項目

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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軸受
軸受(じくうけ)とは機械要素のひとつで、回転や往復運動する相手部品に接して荷重を受け、などを支持する部品である。すべり軸受の「バビットメタル」、転がり軸受「ボールベアリング」などがある。
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バビットメタル
バビット・メタルは、すべり軸受用の合金(軸受合金)である。ホワイトメタルとも呼ばれる(ただし、単にホワイトメタルといった場合は、ハンダなどの錫基の低融点合金一般をさす場合がある)。1839年にアイザック・バビットが発明した。すべり軸受けに必要とされる機能は、軸とのなじみのいいこと(軟質の低融点合金が有利)、焼付きを起こしにくいこと、長時間使うことのできる耐摩耗性を有すること(硬質の金属が有利)、耐疲労性を有することであり、低融点のスズ・鉛を母材として硬質の微細組織を分散させることで、相反する機能のバランスをとっている。この合金を使用した軸受の進歩により面圧が高くてもころ軸受を使用せずにプレーン軸受で足りるようになった。 一般的なバビット・メタルの組成は以下の通りである。 -90%スズ-10% -89%スズ-7%アンチモン-4%...
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大豊工業
大豊工業株式会社(たいほうこうぎょう、Taiho Kogyo Co., Ltd. )は、すべり軸受を主要製品とする自動車部品会社。本社所在地は愛知県豊田市東証名証一部上場。
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