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キッズステーション

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キッズステーション
KIDS STATION
キッズステーションHD
KIDS STATION HD
〜夢・感動そして創造〜
基本情報
ジャンル アニメ、子供向け番組
旧チャンネル名 レモンチャンネル
運営 株式会社キッズステーション
放送(配信)開始 1993年4月1日
HD放送(配信)開始 2009年10月1日
放送時間 24時間
放送内容 アニメ、子供向け番組
視聴料金 月額600(税込630)円
視聴可能世帯数 784万世帯(2009年5月末現在、部分配信は除く)
チャンネル番号
スカパー!  Ch.276
スカパー!HD  Ch.669(HD)
スカパー!e2 Ch.330(4月1日から335に変更)
ひかりTV  Ch.303、351(HD)
eo光テレビ  Ch.C869(HD)
J:COM Ch.601
JCN Ch.CS402
その他 i-HITS Ch.242
JC-HITS Ch.781
BBTV Ch.304
ひかりone Ch.235
公式サイト
  
株式会社キッズステーション
Kids Station Inc.
種類 株式会社
本社所在地 〒101-0054
東京都千代田区神田錦町3-26
一ツ橋SIビル10F
設立 1993年4月12日
業種 情報・通信業
事業内容
  • こども向け専門チャンネルの運営
  • 映像ソフトの企画・制作・販売およびその著作権の管理
  • キャラクター商品の企画・制作及び商品化に関する業務
  • ゲームソフトウェアの企画・開発及び販売 等
代表者 代表取締役社長 内田康幸
資本金 5億1465万円
主要株主
外部リンク http://www.kids-station.com/
特記事項:設立時の社名は株式会社ネオサテライトビジョン。
2000年、現社名に変更
  

キッズステーションは、スカパー!スカパー!e2ケーブルテレビ局で視聴可能なアニメ専門チャンネルである。

テレビ放送の他にも、通信販売や家庭用・パソコン用ゲームソフトの開発・販売も行っている。

目次

概要

2007年12月末、日本のCS有料チャンネルで初めて視聴可能世帯数が800万世帯を突破した。2008年1月末の視聴可能世帯数は808万世帯(部分配信を含む)[1]

主に、早朝からプライムタイムには子供向け番組や子供向けアニメ、深夜には深夜アニメUHFアニメも含む)や情報番組を放送している。専門チャンネルで特に多く放送されている通販番組は、本局では少ない。

1993年アナログCSで開局した当初は、『電人ザボーガー』や『マグマ大使』などのピープロが制作した特撮作品やアニメ作品を多く放送し、イメージキャラクターもピープロ社長のうしおそうじがデザインした「キスゴン」を使用していた。うしおそうじが死去した際、2004年4月11日2000年に放送された『うしおそうじ物語』を緊急追悼特番として再放送した。この他にも、日本アニメーションの制作作品などの旧作が多かった。

一時期、成人向けアニメ(激しい性描写はなかったが)や美少女ゲーム関連の情報番組を放送していた。その後も成人向け美少女ゲームを原作としたアニメ作品(原作は18禁だがアニメは一般向け)や、地上波において同時期および過去に放送されている作品を深夜を中心に数多く放送していた。2005年以降は、正午付近や19時頃から放送する例も少なくなかった。そもそも、放送全体から見ると本当の意味で「キッズ」向けなアニメは少なかった。更に、深夜は特にディープなマニア向けの内容となっているのも特色だった。

2009年現在では、大半が小学館バンダイビジュアルスターチャイルドメディアファクトリーTBSやその系列局が関与している作品である。また、スタジオぴえろの制作作品も多く放送されている。なお、近年はMBSが関与している作品がアニマックスで放送されている例が多い。

平日の8時00分 - 11時00分と14時00分 - 15時00分には幼児向けの教養番組を自社制作で集中的に放送していて、この時間帯に先述のキスゴンが登場する番組がある。20時00分には、キスゴンが「おやすみなさい」と挨拶するイメージサインが流れる。

2007年4月の改編では、深夜アニメの放送を大幅に削減する編成に変更した。平日24時00分 - 25時00分枠は地上波と同時期の新作や旧作を週替わりで10本放送していたが、この枠を24時00分 - 24時30分までに縮小し、半分の5本に削減。作品も旧作の3 - 4クール作品を放送するなどした。[2]

これは、「良質なエンターテインメントを通して、家族のふれあいを活性化します」という編成コンセプト[3]によるファミリー向け路線への転換が主な理由である。それと同時に、以前からの傾向でもあった『らんま1/2』・『うる星やつら』・『タッチ』・『H2』などの高橋留美子あだち充作品をはじめとした旧作の再放送がさらに増え、全体として比較的新しい作品が減ったことに対する批判も多い。

ただし、深夜アニメ・UHFアニメの新作なども1クール当たり2 - 3本は放送している。多くが自社やスターチャイルドの製作作品で、ほとんどが1クールである。2008年4月には、情報番組の『アニメ天国』と『アニメぱらだいす!』の再放送が別枠に移ったために木・金曜のみ24時30分 - 25時00分がアニメ枠に戻り、2本の増加となった。また、比較的最近の作品を放送するようになった。

ルパン三世』と『名探偵コナン』のテレビシリーズは、全面的にアニマックスが放映権を取得しているが、まれに『ルパン』の第1シリーズが当局で放送されることがある。なお、劇場版・OVA日本テレビ系列の『金曜ロードショー』放映分も含む)は日曜(2005年までは土曜)の夜(ルパン)、土日の昼間(コナン)を中心に特集枠を設けて放送している。『ルパン』については、アニマックスの開局前に深夜時間帯を中心に積極的に放送していた。

放送形態

一部のケーブルテレビ局では、番組開始2分前より環境映像が入り、CMを経て定時から番組が始まる。このため、映画などの長時間放送の作品の場合は中断して挿入されることもある。

CMはオープニング後に入り、番組中盤(アイキャッチ部分)にはCMは入らない(1999年までは挿入されていた)が、2008年10月より『CHAOS;HEAD』のみであるが復活している。また、『薬師寺涼子の怪奇事件簿』も最終話のみ同様の形式となった。

2004年5月31日からは、海賊版防止のため番組開始時と番組中盤(開始から15分後)に5秒間ロゴマークが出るようになった。そして、2008年4月1日4時00分より画面右上に常時、色のついたロゴマークが表示されるようになった。この頃から番組中盤にCMが入り、一部の番組で提供画面が入るようになっている(ただし、提供クレジットはない)。これ以前にも、『銀魂』や『スクールランブル』のように「左右両脇に短くあらすじなどのコメントが表示される」タイプの提供画面が入ることがあった。2008年7月からは、一部の作品で地上波に準拠した形で放送されるように改善されている[4]

沿革

  • 1991年4月に大倉商事株式会社において、当時、一財務部員だった添田弘幸(霜月十九郎)のケーブルテレビ向け番組供給事業が新規事業として採用され、社内ベンチャーとしてスタートすることになり、「レモンチャンネル」の名称で1日2時間のテープ配信を始める。
  • 1993年4月、添田が大倉商事の100%子会社としてネオサテライトビジョンを設立。ケーブルテレビへの番組配信を、通信衛星をもちいた配信へ切り替え、チャンネル名を「キッズステーション」と命名した。当初、通信衛星はJC-SAT2号機を使用していたが、1994年8月にスーパーバードB号に切り替える。しかし1996年に再びJC-SAT2号機に切り替える。パーフェクTV!(現在のスカパー!)開始まではアナログCS放送のプラットホームには属さなかった。ただし、スーパーバードB号を使用していた時期はスカイポートTVの番組表に広告扱いとしてキッズステーションの番組表を掲載していた。ケーブルテレビへの配信を目的としていたため、アナログCSでの種別は「通信」であり、一般の「放送」用受信機器では視聴は不可能だった。ただし、ノンスクランブル通信のため、「通信」対応受信機器で視聴することができた。
  • 1996年10月 - パーフェクTV!での放映開始。同時にアナログ通信による衛星配信は終了した。CS業界の老舗として、CS最大の視聴可能世帯数を擁するまでに成長した。
  • 1998年 - 親会社の大倉商事が破産三井物産の子会社となる。
  • 2000年 - 商号を株式会社ネオサテライトビジョンから株式会社キッズステーションに改める。
  • 2000年10月 - 東京放送(TBS)、ジュピター・プログラミング(現在のジュピターテレコム メディア事業部門)、ホリプロ第三者割当増資を行う。
  • 2002年7月 - スカイパーフェクTV!2(現在のスカパー!e2)で放送開始(C-TBS放送事業を委託)。株式会社マイピックよりゲームソフト開発・販売部門(メディアクエスト)を譲り受ける。
  • 2004年 - 添田が退職。
  • 2005年5月 - チャンネルロゴを現在のものに変更。
  • 2008年7月 - 視聴料金改定。月額600円(税込630円)に。
  • 2009年9月28日 - スカパー!e2で画面アスペクト比16:9の画角情報の付加を開始。
  • 2009年10月 - スカパー!HD、ひかりTVハイビジョン放送(チャンネル名は「キッズステーションHD」)開始。
  • 2010年4月 - スカパー!e2でハイビジョン放送開始予定[5](委託放送事業者はキッズステーションに変更)。

主な番組

公式サイト内の番組一覧も参照

自社製作の作品のみを列挙した。太字は、現在放送中の作品である(再放送を含む)。「☆」印のついた作品は、BSデジタル放送局TwellVでも放送されている(詳しくは後述)。

自社製作作品

番組枠

  • アニメストリート○○(○○の中に下2ケタの数字が入る) → アニメストリート21
  • アニメ特別企画 → アニメプレミアナイト
  • スターチャイルドアワー → すたちゃまにあ(現在はAT-Xで「すたチャンX」と題した番組枠が設定されている)
  • 特選アニメシアター → キッズプレミアムシアター
  • 早起き名作劇場
  • ヒストリー・オブ・OVA

その他

音楽番組

  • アニソンカウントダウン
  • アニソングラフィティ
  • アニソンヒットチャート
  • アニぱら音楽館

情報番組

教育番組

キッズステーションで流れるCM

一般企業のスポットCMなどの他、通販番組( オークローンマーケティングプライムショッピングなど)も放送される。 また、他のCSチャンネル(TBSチャンネルなど)の番組宣伝も放送される。

など

ゲームソフト

「KIDS STATION GAMES (K・S・G)」ブランドのタイトル。

上記以外のタイトルは、メディアクエストを参照。

その他

  • 衛星配信スタート当初は、三井ゆりを番組案内役の「おねえさん」として番組間に番組案内を流していた。
  • 1999年から2000年代初めごろまで、『おかあさんといっしょ』8代目「歌のおにいさん」をしていた速水けんたろうをイメージキャラクターとして、自社製作でバラエティ番組を放送していた。
  • 「電人ザボーガー」「快傑ライオン丸」等の放送権事件
    • 東北新社がキッズステーションとピープロを相手取り、ピープロ作品をキッズステーションで放送したことを不当だとして訴えた民事訴訟事件。2002年の東京地方裁判所の判決、 2003年東京高等裁判所控訴審判決のいずれも東北新社の訴えを退けて、キッズステーションとピープロの勝訴に終わっている。東北新社は1976年にピープロ作品の権利を譲渡された契約を根拠としていたが、この契約がケーブルテレビや衛星放送での放送権まで含まれるとは認められなかった。[6]
  • 2009年1月からは当局の親会社である三井物産が運営するBSデジタル放送局TwellVに番組を供給し、『キッズステーション・タイム』と題した放送枠でハイビジョン放送を行っている。放送している番組については、ワールド・ハイビジョン・チャンネル#その他を参照のこと。
  • 2009年1月24日から放送される予定だった『ヘタリア』について、同作品が「韓国を侮辱している」「戦争の美化である」などとして、韓国のネチズンを中心に放映中止の主張や署名活動、局への申し入れなどが行われた。中国メディアによると朝鮮人から脅迫メールも届いているもようである。結局、1月16日に「諸般の事情」という名目で放送の中止が発表された[7]。これまでも放送番組について批判や要望が寄せられたことはあったが、直前での放送中止の例はこれ以外にはない。なお、当初から行われる予定だった『アニメイトTV』でのネット配信は、予定通りに行われている。ちなみに、関連商品を独占販売しているアニメイトでは、放送中止が決定してからも引き続き当局の放送についての案内を含んだ宣伝VTRを流している。

関連項目

出典・脚注

  1. ^ プレスリリース(PDF)
  2. ^ 現在、CS放送における深夜アニメ・UHFアニメの放送の多くはAT-Xで放送されている。
  3. ^ 「ボノロンといっしょ。」プロジェクト発足 プレスリリース
  4. ^ 地上波で「Bパート→ED(例:『機動戦士ガンダム00』)」もしくは「Bパート→ED→次回予告(例:『D.C.II S.S. 』12話)」といった、終盤でCMをはさまずに構成された作品。これらも当初は他と同様の形態で放送されたので、視聴者には不評だった。ただし、『俗・さよなら絶望先生』のようなCパートまであるタイプのものでは、エンディング前にはCMは入らなかった。
  5. ^ http://www.kids-station.com/company/qcbf1l0000001tow-att/20090907.pdf
  6. ^ 日本ユニ著作権センター「電人ザボーガー」「快傑ライオン丸」等の放送権事件「電人ザボーガー」「快傑ライオン丸」等の放送権事件(2)
  7. ^ 「ヘタリア Axis Powers」の放送について|キッズステーションどっとこむ

外部リンク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Text is available under GNU Free Documentation License.
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