ヒース(heath)は、本来はイギリス北部、アイルランドなどにおける荒地のことで、独特の背の低い植物が群生する。また、そのような植物のことを指してそう呼ぶ場合もあり、秋に花を咲かせる野草。農耕に向かない痩せた土地、泥炭地によく生えるといわれる。日本でもそのような地に見られる背の低い草原をこう呼ぶ場合もある。
主要な構成要素、あるいはそう呼ばれる植物はエリカ属などである。 ハーブ類として使われるのは、エリカ属の、ジャノメエリカ学名Erica canaliculataやエリカErica vulgaris を指すことが多く、ヘザー、ヒース、エリカとも呼ばれている。
関連項目
▼ヒースと関連のある記事を表示しています。
・
嵐が丘『嵐が丘』(あらしがおか、原題:Wuthering Heights)は、
エミリー・ブロンテの唯一の長編小説。
1847年に男性名エリス・ベルの筆名で発表。
イギリスの
ヨークシャーの荒野に立つ荒れ果てた館「嵐が丘」を舞台に、復讐に燃えるヒースクリフの愛を描いた作品。発表当時は不評であったが、20世紀に入ってから評価が高まった。
関連39|百科事典 |ウェブ |画像 |動画 ・
ムーア (地形)ムーア (moorland または moor)は、
酸性土壌の上に背の低い草木のみが広がる土地のこと。英名は「沼地」を意味する古い
ゲルマン語に由来し、元来、イングランドからスコットランドにかけて各地に点在する、荒野然とした山野を指して呼んだものである。
ムーアは主に
アフリカの
新熱帯区、
熱帯に広がるが、小さなものが西ヨーロッパ、
オーストラリア北部、
北米、
中央アジア、
インド亜大陸にも散り散りにある。世界のムーアのほとんどが非常に多様な生態系を持っている。熱帯のムーアは生息する動植物の多様性が突出して高い。
関連7|百科事典 |ウェブ |画像 |動画 ・
イングランドおよびウェールズの国立公園イングランドとウェールズの国立公園 (イングランドとウェールズのこくりつこうえん)は、
1949年の「
国立公園と地方へのアクセスを定める法」のもとで定められた、比較的開発の手が及んでいない
景観のよい地域を指す。その名にかかわらず、
イングランドとウェールズの国立公園は他の国での国立公園とはまったく異なる。他の国では国立公園は保護された共有資源として国が所有・管理し、人間の恒久的な村落はそこに含まれない。イングランドとウェールズでは国立公園として指定されるには実際に人が住んでいる定住地を含んでいてもよく、しばしばその地域の全体が利用されていてもよい。また、国立公園の中に個人所有の土地があっても構わない。
現在、イングランドとウェールズには12の国立公園がある。また、イングランドのサウスダウンズは国立公園として登録する手続き中である。いずれの公園も、それぞれの国立...
関連6|百科事典 |ウェブ |画像 |動画
動画検索:ヒース
▼
ヒースの動画検索結果を表示しています。