ボルグワーナーまたはボーグワーナー(Borg Warner )はアメリカ合衆国の自動車部品メーカーの一つ。ミシガン州アーバンヒルズに本社を置き、2005年度の売上高は43億USドル、従業員は全世界で1万7400人を擁する。ニューヨーク証券取引所に上場しており、ティッカーシンボルはBWA。
インディ500では優勝者に毎年ボルグワーナーがトロフィーを贈呈している。
略歴
- 1880年 Morse Equalizing Spring Company(後のMorse Chain)創業
- 1901年 Warner Gear創業
- 1904年 Borg & Beck創業
- 1909年 Warner Gear社、マニュアルトランスミッションを生産
- 1928年 Borg & Beck, Marvel-Schebler, Warner Gear, Mechanics Universal Jointの4社が合併してボルグワーナー発足。
- 1929年 Morse Chain社、ボルグワーナー社に加入
- 1950年 フォード・モーターに3速オートマチックトランスミッション「フォードO-Matic」を納入
- 1956年 シボレー・コルベット向けに4速マニュアルトランスミッションを納入
- 1964年 日本精工( NSK )との合弁でNSKワーナー設立
- 1970年 アイシン精機と合弁でアイシンワーナー(のちのアイシンAW)設立。椿本チエインとの合弁で椿本モールス設立(大阪府大東市)
- 1973年 サイレントチェーンで駆動するフルタイム四輪駆動用トランスファー「クオドラ・トラック」開発
- 1974年 無段変速機(CVT)開発に着手
- 1976年 椿本モールス、三重県名張市に名張工場竣工。クオドラトラック、AMC(ジープ)・ワゴニアなどに搭載される。
- 1984年 椿本チエインの資本撤退により、椿本モールス名張工場がボーグワーナー・オートモーティブジャパン(現ボルグワーナー・モールステックジャパン)となる。
- 1988年 NSKワーナー、カムクラッチの量産をボーグワーナー・オートモーティブジャパンから継承する。
- 1994年 湿式多板クラッチを使用したトルクスプリットトランスファー「トルク・オン・デマンド」商品化
- 1996年 独KKK社(Kühnle Kopp und Kausch)買収、同社をボルグワーナー・ターボシステムズ社とする。
- 1997年 ISO9001取得
- 2002年 ボーグワーナー・オートモーティブジャパン、ボルグワーナー・モールステックジャパンに社名変更。
- 2004年 ボルグワーナー・モールステックジャパン、隣町の三重県名賀郡青山町(現在の伊賀市)伊勢路に分工場竣工。
- 2006年 日立製作所との業務提携解消に伴い、ボルグワーナー・ターボシステムズ社、日本支社を東京に開設(ボルグワーナー・モールステックジャパン東京支社と同居)
主な製品
- いすゞ・ビッグホーンの末期モデルやフォード・エクスプローラーにトルクスプリッター内蔵の「トルク・オン・デマンド」を採用
- 電子スロットル
- 排気再循環(EGR)機構
- 二次過給システム
- サイレントチェーン
- Hy-Vo(ハイボ)チェーン
主な業務・技術提携
- 多板クラッチ・・・神鋼電機、NSKワーナー
- カムクラッチ・・・NSKワーナー
解消された業務・技術提携
外部リンク
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