リンクメーカー| トラック| ヘルプ| ログイン

マイクロファイバー

百科事典|ウェブ|画像

マイクロファイバーmicrofiber)は化学的に組成された8マイクロメートル以下の極細のナイロンポリエステルなどの繊維で、木綿と同等以上の吸水性や通気性・保温性を持たせた素材。

繊維断面が鋭角や多角形の形状をなしているため、きわめて細かいチリを繊維表面に取り込む性能を持つ。その機能性を活かして、メガネなどの光学レンズや自動車のボデーやガラスなどの拭取り用クロスにも多用されている。合成繊維の特質で速乾性などの点でもすぐれ、着用感も快適である事からスポーツウェアや下着類、衣料品にも最近では多く用いられる。

起毛加工されたマイクロファイバー壁面による乱流摩擦抵抗低減効果が報告されているが、そのメカニズムは未だ不明である。

アメリカのデュポン社など、多数の化学メーカーがこのジャンルの研究に参入している現状がある。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Text is available under GNU Free Documentation License.
マイクロファイバーと関連のある記事を表示しています。
マイクロ
マイクロ(micro, 記号:µ)は国際単位系(SI)における接頭辞の一つで、以下のように、基礎となる単位の10-6倍(=0.000 001倍、百万分の一)の量であることを示す。 -1マイクロメートル 0.000 001メートル -1マイクロメートル 0.001ミリメートル -1マイクロ秒 0.000 001 マイクロは、ギリシャ語で「小さい」という意味のμικρός(mikros)に由来する。1874年、英国科学振興協会(BA)がCGS単位系の電磁気の単位の標準化を行う際に、その一部としてメガとともに新たに導入された。CGS単位系で電磁気の単位を組み立てると、その示す値が非常に大きくまたは小さくなるため、それまであった接頭辞だけでは足りず、新たな接頭辞を導入する必要...
関連2百科事典ウェブ画像
マイクロヒップス
マイクロヒップスはワコールが発売しているマイクロファイバーを用いたショーツである。2000年に「21世紀の新感触ショーツ」とのキャッチフレーズで発売されて以来、ティーン・ヤングからミセスまで人気の商品である。当初はマイクロファィバーのマルチナイロンでセミビキニに近いハイレグ・スタンダード丈のみであったが、のちに綿混タイプやボーイレングスも発売され、ローライズタイプやサニタリーも発売中である。 マイクロファイバーによるマルチナイロン身生地で肌触りが非常によく、軽い履き心地が好評のようであり、通気性や吸湿性も高く、クロッチ裏地には綿天竺が用いられ、今までのナイロンショーツにありがちな不潔感などがないこともヒット商品につながったものと思われる。どちらかというとナイロンストッキングの厚手をショーツ化した、といった感じのようであり、伸びもよく、シーンを選ばな...
関連2百科事典ウェブ画像
乱流
乱流(らんりゅう)(turbulent flow)は、流体の流れ場の状態の一種。乱流でない流れ場は層流と呼ばれる。 生活の中でのわかりやすい例としては水道の蛇口から流れる水がある。水道の水は流れが少ないときはまっすぐに落ちるが、少し多くひねると急に乱れ出す。このとき前者が層流、後者が乱流である。 生活の中で見られる空気や水の流れはほぼ全てが乱流であるだけでなく、や物質を輸送し拡散する効果が非常に強いので工学的にも非常に重要である。 層流と乱流のおおよその区別はレイノルズ数によって判断され、レイノルズ数の値が大きいと乱流と判断される。また、層流が乱流に遷移するときのレイノルズ数を臨界レイノルズ数という。 乱流の確立した定義は現時点においてもないが、数学的にはナヴィエ・ストークス方程式の非定常解の集合であるということができる。 乱流の数値...
関連1百科事典ウェブ画像
関連記事をすべてみる
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Text is available under GNU Free Documentation License.
ようこそDIS/MASへ ログイン | 新規登録
関連ワード(すべての関連を見る)