レコードレーベル (record label) とはレコードの盤面中央部に貼付される、曲目、音楽家、レコード会社名などのクレジットが記載されたラベル紙を原義とする。転じて、レコード会社(音楽ソフトを制作・発売する会社)や、更にその中で音楽的方向性が分かれるセクション(例:エイベックス内のtrax・tuneなど)を指す。
代表的な日本のレーベル
レコード会社でもあるレーベル
- Sony Music Entertainment
- エイベックスグループ
- ユニバーサル ミュージック(MCAレコード(元松下グループ)とポリグラムグループ(元フィリップス→シーグラム系)が母体の外資レコード会社)
- ワーナーミュージック(元タイムワーナーグループ。現在は実質独立系の外資レコード会社)
- EMIミュージック・ジャパン(旧:東芝EMI。東芝の音楽レコード部門が母体となっていた(後に東芝音楽工業として分社化)。)
- Capitol Music(キャピトルEMIのメインレーベル。現在のメインレーベル)
- 東芝レコード(かつてはメインレーベルだったが、EMI-Jに社名変更したことに伴い消滅。演歌系は後述のサクラスターレコードに移籍)
- イーストワールド(かつてはシティポップス、その後メインレーベル)
- エキスプレス(フォーク・ニューミュージック。後にアルファ・レコードを実質吸収)
- サクラスターレコード(2007年9月以降、演歌系歌手は東芝レコードから移籍)
- アンリミテッドレコード(アンリミテッド・グループ向けレーベル。旧ポリドールレコードと関係があった同系のインディーズレーベル・プラチナムレコードが母体。以前はポリドールやポニーキャニオン内にレーベルを設置)
- EMIレコード/EMIクラシックス
- アップルレコード(ビートルズ関連の音楽・映像レーベル)
- ブルーノート
- Foozay Music(宇多田ヒカル等が使用。在籍アーティストは元イーストワールド在籍者が中心)
- International(ユーロ・トランス系レーベル)
- Strantegic Marketing
- Virgin Music(一時は日本法人も存在した独立レコード会社であった)
- ユーメックス(キングレコード内のスターチャイルドレコードから移籍した藤田純二(現GDH系音楽出版会社社長)らが中心になって設立した、アニメ・ゲーム系レーベル。現在は休止)
- フューチャーランド(藤田純二がレーベル代表を務めていたユーメックスのアニメ・ゲーム系音楽レーベル)
- キングレコード(講談社の音楽・映像部門が母体の音羽グループ系レコード会社)
- キングレコード・メインレーベル
- キングレコード・VCレーベル(今は「キングレコードMM制作部」と名称が変わっている。ほぼメインレーベル寄り)
- スターチャイルド(アニメ・ゲーム系レーベル。現在の同社主力レーベル)
- ベルウッド(連結対象子会社)
- セヴンシーズ(セブンシーズとも。連結対象子会社。かつては洋楽や和製ポップスのレーベルでもあった)
- ネクサス(ユーロ・プログレの再発レーベルとしてセブンシーズから分離独立。のちに国内制作も行われた。メタリカ、美狂乱、陰陽座他)
- エレクトリックバード(フュージョンレーベル)
- PS MUSIC(PS COMPANY所属アーティスト専用レーベル)
- JVC・ケンウッド・ホールディングス
- ビクターエンタテインメント
- JVCエンタテインメント(アニメ系・携帯コンテンツ中心。本来は日本ビクター傘下の芸能プロダクションであるが、2007年10月1日付でアニメ関連事業とレーベルflying DOGの商標権をビクターエンタテインメントから譲り受けて展開を始動した。現在は主に『ガンダム』シリーズ(『0083』シリーズ及びSEEDシリーズ以降)、『マクロス』シリーズ、『パトレイバー』シリーズ(日テレ系のTVアニメシリーズや初期OVA版を除く)等の音源の制作・管理等を行っている)
- flying DOG(フライング・ドッグ)(元々はビクター音楽産業の主要レーベルであったが1980年代に休止。2007年10月よりアニメ・ゲーム系レーベルとして復活した。)
- m-serve(エムサーヴ)(アニメ系。通常はメインレーベルと連動していた。)
- JVCレーベル(ジャズ・フュージョン系、昔はJVCフライングディスクと称した)
- テイチクエンタテインメント(奈良発祥のレコード会社、1999年に松下電器から買収)
- テイチクレコード(メインレーベル。演歌中心)
- インペリアルレコード
- タクミノート(「大人のライフスタイルに寄り添う音楽を提案する」レーベルで2006年4月に新設。)
- ユニオンレコード(かつての準主力レーベル。当初は群小の洋盤を統括する位置付けのレーベルとして発足したが、1960年代後半に和製ポップスを手がけたのを機に洋楽レーベルとしての色合いが徐々に薄れ、1970年代後半にはポップス・歌謡曲中心の邦楽レーベルに転向・特化した。一時は休止状態にあったが、2007年、和田アキ子のレーベルとして復活)
- 第一興商グループ
- 徳間ジャパンコミュニケーションズ(2001年10月徳間書店から買収)
- ミノルフォン(演歌系。作曲家・遠藤實の名前から命名。旧徳間音楽工業系)
- ジャパンレコーズ(メインレーベル)
- スタジオジブリレコーズ(スタジオジブリ専属レーベル。徳間書店子会社時代から続いている)
- ガウス(演歌系が中心。第一興商が徳間ジャパンや日本クラウンの買収以前に自ら設置したレーベル。2005年に徳間ジャパンコミュニケーションズに吸収合併。一時期、中森明菜も使用していたこともあった)
- メルダック(J-POP系のメインレーベル。旧トライエム(元三菱電機子会社)のレーベルだったが2005年に徳間ジャパンコミュニケーションズに事業譲渡。トライエムは音楽出版会社として存続)
- MIDZET HOUSE(ミゼットハウス)(寺田恵子、浜田麻里、アン・ルイスらが在籍)
- Ayers(エアーズ)(アミューズと旧アポロンが折半出資したレーベル。2000年2月に消滅。日本クラウン子会社のトライエム(当時)が著作権を買収)
- 日本クラウン(三菱電機ほか三菱グループから買収)
- クラウンレコード(メインレーベル。主に演歌系)
- PANAM(主にポップス系)
- CROWN GOLD
- CROWN STONES
- コロムビアミュージックエンタテインメント(旧:日本コロムビア。2002年10月改称。旧日産コンツェルン系・日立グループ。2001年にリップルウッドが日立グループから買収)
- コロムビアレコード(演歌、童謡・唱歌)
- CMEレコード(コロムビアレコードより分離)
- DENON(設立当初は「デノン」と呼称し、和製洋楽レーベルとしてベッツィ&クリスやジミー・オズモンドなどをリリース。1973年にPCM(デジタル)録音を本格化させるとクラシックやジャズ等オーディオファイル向け音源をリリースするレーベルに業態変更、呼称も「デンオン」となり、旧デノンは「BLOW UP」にレーベル名を変更した。)
- パッションレコード(ポップス系)
- トライアド(ロックやシティポップス中心。一時期「ヒートウェーブ」として独立したレコード会社となったこともあり)
- ヒートウェーブ(山口洋、千聖(PENICILLIN)などが所属。独立したレコード会社だったが2001年にコロムビアに吸収された)
- アニメックス(アニメ・ゲーム系レーベル)
- フォルテミュージック(特撮系レーベル(平成版ブラジルレコード)。現在はコロムビアレコード系のアニメックスに統合)
- ベターデイズ(フュージョン系レーベル、現在は廃止)
- エースハイ・レコーズ(NITRO MICROPHONE UNDERGROUND中心のレーベル)
- ブロー・ウィンド・レコード(BLOW WIND RECORDS)
- TOY'S FACTORY(元日本テレビグループ)
- TOY'S FACTORY(メインレーベル)
- kimi(ダンス系)
- CARNAGE(メロコア系)
- Johnny's Entertainment(ジャニーズ事務所子会社)
- Johnny's Entertainment(メインレーベル)
- J-Storm
- J-One Records(KAT-TUNのプライベートレーベル)
- ビーインググループ
インディーズレーベル
特殊形態
戦時中における日本のレコードレーベル
太平洋戦争時代の日本では、1942年の敵国語(外来語)禁止に伴い、レーベルや社名変更を余儀なくされたレコード会社があった。戦後、これらのレーベルや社名の多くは従来のものに戻されている。
- ニッチク(音符マークだけはそのまま)
- 富士音響(ライオンの絵が富士山に変更)
- 日本音響
- 大東亜(一部ポリドールレーベルもあり)
有名な世界のレーベル
関連項目
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