上野 樹里(うえの じゅり、本名同じ、1986年5月25日 - )は、日本の女優、歌手。
兵庫県加古川市出身。所属事務所はアミューズ。愛称は「じゅりっぺ」。
身長167cm。スリーサイズB:80cm W:58cm H:85cm。足のサイズ・24cm。日出高等学校(途中普通科から通信制へ編入)卒業。シンガーソングライターの上野まなは実姉。
略歴
人物
- 演技をする上で大切にしていることは、自分をよく見せようとしないこと。
- 座右の銘は「早く丸くなる必要はない」。
- 幼稚園から小学六年生までピアノを習っており、演奏できる楽器はピアノとサックスである。また、作詞作曲ができピアノで弾き語りができる。
- 家族構成は父親と姉が二人。母親を中学時代に病気で亡くしている。シンガーソングライターの上野まなは実姉である。
- 趣味は音楽鑑賞と料理。和食をよく作り、肉より魚が好物。
- 普段は関西弁を使っているため、標準語を話す時は敬語が抜けたり時々会話が変になってしまう。
- かなりの天然である。『SMAP×SMAP』の「BISTRO SMAP」に出演時、栗とトリュフを、またキンメダイの肝とフォアグラを間違えてしまうなど天然っぷりを披露したため、SMAPの中居正広に「将来マラソンの松野明美さんみたいになる」と言われたが、上野は松野を知らなかった。2007年4月11日放映のTBS『はなまるマーケット』に出演時、イギリスのブリストル大聖堂でオルガンを聴かせてもらったことを話したが、「その曲が『運命』だったんですよー」と言って、口ずさんだ曲は明らかにバッハ作曲の『トッカータとフーガニ短調』であった。『てるてる家族』で共演した上原多香子によると「私もみんなから良く天然だといわれるんですけど、樹里ちゃんの方がすごい」という。普通に話していたら上野が真剣な顔で「ウン、ウン」としきりにうなずいていたので話を振ったら、それまでの会話を全く聞いていなかったという事がしょっちゅうだったらしい。また、秋子は原作ではマジメな優等生役だったのだが、製作者が上野を面白がって行き詰まると突然マンボを踊り出す役にしてしまったそうだ。
- 視力が低く、中学校からコンタクトレンズを愛用している。
- 特技は陸上短距離である。中学時代は陸上部のエースとして活躍していた。
- のだめカンタービレの原作者、二ノ宮知子と誕生日が同じ。
- 女優を目指し始めたきっかけについて、初めはモデルか歌手に憧れていたが、母親の「芝居もできたらええのになあ」という言葉で女優を目指し始めた。と語っている。
- バラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』のコーナーの一つ「め安箱」にて、光浦靖子に、『ワサビ寿司を食べる前に「何か入ってる!」って言っちゃう子』という性格の分析をされている。
- 親交のある岸谷五朗は、上野に対して「違う動物かな?会話が最後まで成立しない!(笑)」と語っている。
- 『ラスト・フレンズ』の撮影時、主題歌を歌う宇多田ヒカルが音楽番組収録で同じスタジオにいると聞き、楽屋を訪ねた。その際彼女に「ファンです!」と言って、アルバム『HEART STATION』の収録曲では「テイク5」が好きと答えた。宇多田曰く「頭上に花が1本生えているような印象」を受けたらしい。
- 共演した俳優や監督からはよく"天才"と評される。
- 女性として憧れる女性像は、人の悩みを解決できる人。「ああ、そんなの大丈夫よ!」って元気づけられる人。
- 女優の蒼井優、山口紗弥加とはプライベートで親交がある。
- 『エンジン』を撮影中に誕生日を迎えた上野に、共演していた木村拓哉と小雪から誕生日プレゼントに下着をプレゼントされた。
- 『笑っていいとも!』では数々の強運を発揮している。のだめカンタービレで出演した秋の特大号ではチームは優勝。最後のボーナスのテーブルクロス引きも成功し、賞金を上乗せした。各コーナーでのゲスト出演はあったが、テレフォンショッキングの出演は2009年の12月21日が初めて。恒例の100分の1アンケートで、「家族にオーケストラ団員がいる人」で見事タモリストラップを手に入れた。
ドラマ・映画
- 以前は小さな事務所に所属していたために、『スウィングガールズ』まではほとんどの役をオーディションで得ていた。『てるてる家族』の最終オーディションでは、尻字(お尻で文字を書くこと)を実演した。「特技って言われて、特になかったので、尻字でいいやって。"おもしろいことをしたほうがいいだろうな。でも、おもしろいことっていっても特にないな"って思って、"何でもいいや!"って、審査員の前で自分を捨てました(笑)」と語っている。
- 『スウィングガールズ』撮影中も演技が上手く行かず悔しくて泣いていた上野を、しばらくして監督が慰めようしたらゲラゲラ大笑いしていたという。また、主人公が鼻をほじるシーンで女性タレントとして超えていいラインなのか悩んだ上野は、所属事務所に電話確認をし「そんなにやりたいなら好きにしなさい」と言われる。その後監督に「君はアイドルになりたいの? 女優になりたいの?」と訊かれると、すかさず「コッチです!」と鼻の穴に指を突っ込んだ。同作品は音楽を演奏する役なのに、オーデションでは何故か光るピアノしか出来ない事を必死にアピールしその個性の強さが監督に気に入られた。
- 『虹の女神』では主人公の言動に納得が行かず、撮影を中断して監督や出演者とディスカッションした。プロデューサーの岩井俊二に自分の演技論を熱くぶつけたが、一蹴されたため泣き出してしまった。しかし岩井は上野の演技に対する熱意に一目置くようになった。
- 『奈緒子』では共演の三浦春馬の名前を知らされたときピンとこなかったという。しかし三浦とは所属事務所が一緒であり、20歳の誕生日パーティーを事務所に開いてもらったとき既に挨拶を交わしていたのだが、上野は覚えていなかったという。上野演じる奈緒子と三浦演じる雄介とは二人の過去のいきさつから距離感のある役柄の設定であり、上野と三浦自身も当初は距離感があったというが、クランクインまでに仲良くなった上で、作品では距離感のある演技を表現できるように心がけたという。
- 『グーグーだって猫である』撮影時に小泉今日子より、森三中とともに撮影の合間の休憩時に一目散に食堂へ駆け込んでいく様子から森四中と呼ばれていた。会見で、森三中の村上知子から撮影の終盤に「もう会うこともないね」と言われショックで泣いた話しを披露した。「何回も言われて、5回ぐらい泣いて、本当楽しかったんで……」と話しながら、また涙していた。
その他
- 『ハイビジョン特集 輝く女』(NHK BS hi)にて、2007年1月にイギリス訪問。農場でのホームステイを体験。ブリストルの大聖堂に涙し、愛読書『青空のむこう』の作者アレックス・シアラーに会いに行った。
- 俳優の瑛太と共演が多い(『サマータイムマシン・ブルース』、『オレンジデイズ』、『のだめカンタービレ』、『ラスト・フレンズ』、『素直になれなくて』など)。「樹里」、「瑛太」と呼び合っている。
- 『サマータイムマシン・ブルース』の撮影中、現場で漫画『のだめカンタービレ』が流行り、「のだめは樹里ちゃんだね」と言われていた。監督の本広克行は自分に向かって走ってきてこけた上野を見て、「のだめがいる」と思ったと言う。
- 『奈緒子』共演した三浦春馬は上野に対して、「凄くお芝居を追及する方。僕が軽い気持ちで雄介(役名)のこの台詞どう思う?って聞いたら、凄く熱く真剣に考えて語ってくれて、僕は軽いノリでそんなに真剣に聞いたわけじゃなかったので、その時は凄くびっくりしました。自分の役だけじゃなくて他の人の役もしっかり考えてくれる人って、なかなかいないんじゃないかな。」と語っている。
- 『てるてる家族』で共演した岸谷五朗が上野の才能を見抜いて、岸谷と同じ事務所のアミューズに移籍させた。
出演
映画
テレビドラマ
CM
PV
ポスター
その他
書籍
写真集
連載
- あなたへ(オーディション雑誌・月刊デビュー)終了
- ワニブックス@モバイル
DVD
CD
シングル
- 「のだめカンタービレ」おなら体操(2007年5月23日、ESCL-2945)EPICレコードジャパン
- 1.おなら体操(歌:上野樹里)2.恋のGカップ(歌:萌:柚木涼香、薫:小野涼子)3.プリごろ太のテーマ(プリごろ太マーチ 歌:ごろ太:工藤晴香、プリリン:川上とも子、カズオ:芝原チヤコ、リオナ:釘宮理恵、マイケル:大山鎬則)4.おなら体操 (Inst.)5.恋のGカップ(Inst.)
- じーじのえてがみ 〜グランドファザーズ・レター〜(2007年12月5日、AZZL-10005)Aer-born
- 1. じーじのえてがみ 2. じーじのえてがみ(カラオケ)
- えがおのはな(2010年6月30日、ASCM-6087)アミューズソフト
アルバム
映画『スウィングガールズ』のSWING GIRLSの一員として以下2作品を発表している
- SWING GIRLS オリジナル・サウンドトラック(2004年8月21日、UPCH-1360)ユニバーサルJ
- SWING GIRLS LIVE!!(2005年3月23日、UPCH-1392)ユニバーサルJ
受賞
脚注
外部リンク
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