乗用車(じょうようしゃ)とは、もっぱら人間の移動のために用いられる自動車のことである。トラックなどの貨物自動車(商用車)や特種用途自動車(いわゆる8ナンバー車)に対して用いられる。自動車としてはもっともありふれた形式である。通常は四輪以上の車を指し、二輪車(オートバイ)は含めない。三輪のものについては、トライク(三輪のオートバイ)は含めないが、オート三輪乗用車は含める。
なお、バス車輌も大人数の人間を輸送するための自動車であり、法律上「大型乗用自動車」とされているが、本項目ではバス車輌は除外して記載する。
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日本ではナンバープレートの分類番号が3で始まるものを普通乗用車(通称3ナンバー車)、5もしくは7で始まるものを小型乗用車(通称5ナンバー車)と呼ぶ。国土交通省による統計でも、この区分を用いている。かつては5ナンバー車が大半だったが、1989年、3ナンバー車の自動車税の税率が大幅に下げられた(排気量の細分化や排気量のみで課税される方式に変更)ため、バブル景気も重なって3ナンバー車が急増した。
※ただし、排気量はガソリン車のみの設定であり、ディーゼル車には排気量の制限がない。
上記の数値をどれか1項目でも上回る乗用車が3ナンバーとして登録される。(最近の傾向として、排気量2,000cc以内で、かつ5ナンバー枠として登録されたモデルをフルモデルチェンジする際全幅が1,700mmをわずかにオーバーするため3ナンバー枠として登録されることが多い。(この場合、自動車税は5ナンバーと同額の39,500円)
新車時の車検の期間が3年と長く設定されているのは乗用車と自動二輪車だけである(2007年現在)。これら以外の場合は、ほとんどが2年である。また、レンタカーに供されるものも2年である。
詳細は「自動車税」を参照
同じ排気量、同じ車種でも、自家用車(白ナンバー)の自動車税は緑地に白文字のナンバープレートを持つ事業用の車両(タクシーやハイヤーなどの緑ナンバー)の自動車税と比べて高くなっている。
自動車の種類を参照。
詳細は自動車製造者の一覧を参照。 乗用車の国内販売台数は、2004年の1年間で、339万6000万台余りとされ、内、トヨタ自動車 約46%、日産自動車 約19%、 ホンダ 約14%、マツダ約6%とされている(日本自動車販売協会連合会調べ)。
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