| 元謀・藍田・北京原人 | |||
| 神話伝説(三皇五帝) | |||
| 黄河・長江文明 | |||
| 夏 | |||
| 殷 | |||
| 周 | 西周 | ||
| 東周 | 春秋 | ||
| 戦国 | |||
| 秦 | |||
| 漢 | 前漢 | ||
| 新 | |||
| 後漢 | |||
| 三国 | 魏 | 呉 | 蜀 |
| 晋 | 西晋 | ||
| 東晋 | 十六国 | ||
| 南北朝 | 宋 | 北魏 | |
| 斉 | |||
| 梁 | 西魏 | 東魏 | |
| 陳 | 北周 | 北斉 | |
| 隋 | |||
| 唐 | |||
| 五代十国 | |||
| 宋 | 北宋 | 遼 | 西夏 |
| 南宋 | 金 | ||
| 元 | |||
| 明 | 北元 | ||
| 後金 | |||
| 清 | |||
| 満州 | 中華民国 | ||
| 中華人民共和国 (中国大陸) |
中華民国 (台湾) |
||
三皇五帝(さんこうごてい)は、中国の神話伝説時代の帝王。現在ではこれらは実在の人物とは考えられていない。
伝説では、最初の世襲王朝夏の以前の時代とされる。
目次 |
三皇については諸説あるが、以下のような5説がよく知られている。
最初に表れるのは天皇・地皇・人皇という天地人三才に由来する抽象的な存在であるが、後には人類に文明をもたらした文化英雄が名を連ねる。これらは前漢末から隆盛した神秘主義的な讖緯思想によって半獣半神の姿をした神として描かれている。なお伏羲と神農に関しては早く『周易』繋辞下伝に卦を使って文明をもたらした聖人として黄帝・堯・舜に先行する存在として描かれているのであるが、これを三皇に入れ、三皇を歴史的な帝王として五帝の前に置くことが固定化するようになったのは魏晋以後のことと考えられる。
誰をもって五帝となすかは下の表に示すように様々であり、その話の内容に付いても様々な前後矛盾がある。『史記』「五帝本紀」に於いて五帝を一応歴史の範疇内に置いた司馬遷であるが、「黄帝伝説は史実とは思っていないが、黄帝伝説のあるところに限って共通の民俗風土があり、いくばくかの史実が紛れ込んでいることは否定できない。よって、これらを記録することに価値を見出すものである。」と断りを入れている。
| 伏羲 | 神農 | 太昊 | 炎帝 | 黄帝 | 少昊 | 顓頊 | 嚳 | 尭 | 舜 | 禹 | 湯 | |
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 『大載礼記』・『史記』 | |||||||
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 『戦国策』・『易経』 | |||||||
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 『礼記』・『淮南子』 | |||||||
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 『世経』 | |||||||
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 『三統経』 | |||||||
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 『資治通鑑外記』 |
秦の始皇帝は自分がこの三皇五帝より尊い存在であると言う考えから皇帝と言う言葉を造語し、自分に対する呼び名として使わせた。(『史記』など)
以降、中国の支配者は皇帝を名乗ることになる。