堀川 とんこう(ほりかわ とんこう、本名・堀川 敦厚(読みは同じ)。1937年5月24日 - )は、日本のテレビドラマの演出家・プロデューサー並びに映画監督である。群馬県吾妻郡中之条町出身。中之条町立中之条中学校、群馬県立高崎高等学校、東京大学文学部卒業。
略歴
- 東京大学卒業後、TBSに入社。演出家・プロデューサーとして活躍。プロデューサーとしての代表作は『岸辺のアルバム』(堀川敦厚名義、脚本山田太一、1977年)。その後映画監督に転身し、2001年に「千年の恋 ひかる源氏物語」を監督。TBSを定年退職後、先輩である大山勝美が代表を務めるテレビ制作会社『カズモ』に所属していたが、2006年独立。
エピソード
- 第84代内閣総理大臣の小渕恵三とは小中学校とも同級生。
- 小渕から「いい大学に進むなら高校から東京の高校に通っておいたほうがいい」と勧められ(小渕は中学校1年次に学習院に編入、当時は東京都立北高等学校<現在は統廃合があり東京都立飛鳥高等学校>に通っていた)、東京都立戸山高等学校に編入しようとしたが結局断念。しかし堀川は高崎高校から東京大学に現役合格した。
- 竹下景子、小林薫、蟹江敬三、橋爪功、市原悦子を常連として、自作に頻繁に起用。著書『ずっとドラマを作ってきた』(新潮社)では、五人との思い出をつづっている。
- 妻は脚本家の高木凛。
主な作品
テレビドラマ
- TBS時代
- みかんきんかん夏みかん(1971年) - 演出
- あこがれ共同隊(1975年) - 演出
- グッドバイ・ママ(1976年) - 演出
- 岸辺のアルバム(1977年) - 演出・プロデューサー
- 茜さんのお弁当(1981年) - プロデューサー
- 拳骨にくちづけ(1981年) - プロデューサー
- モモ子シリーズ / 十二年間の嘘 乳と蜜の流れる地よ(1982年)- 演出・プロデューサー
- 昭和四十六年 大久保清の犯罪(1983年) - 制作
- モモ子シリーズ / 聖母モモ子の受難(1983年) - 演出・プロデューサー
- 私を深く埋めて(1984年) - 演出
- モモ子シリーズ / スキャンダル黙示録(1985年) - 演出・プロデューサー
- 受胎の森(1985年) - プロデューサー
- モモ子シリーズ / グッバイ・ソープガール(1986年) - 演出・プロデューサー
- モモ子シリーズ / サザエロード巡礼(1987年) - 演出・プロデューサー
- 魔夏少女(1987年) - 製作
- 松田聖子のスイートメモリーズ(1987年) - プロデューサー
- ジャンプ(1988年) - 演出・プロデューサー
- 帰っていいのよ、今夜も(1988年) - 演出
- スティル・ライフ(1989年) - 演出
- モモ子シリーズ / 芸者モモ子の復活(1989年) - 演出・プロデューサー
- モモ子シリーズ / モモ子の罪と罰(1990年) - 演出・プロデューサー
- 丘の上の向日葵(1993年) - プロデューサー
- 或る「小倉日記」伝(1993年) - 演出
- ボクの就職(1994年) - プロデューサー
- 父系の指(1995年) - 演出
- きのうの敵は今日も敵(1995年) - プロデューサー
- 東京卒業(1996年) - 演出
- モモ子シリーズ / 最後の審判(1997年) - 演出・プロデューサー
- 職員室(1997年) - 演出・プロデューサー
- 定年退社後
映画
著書
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