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星稜高等学校

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星稜高等学校

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過去の名称 実践第二高等学校
金沢経済大学付属星稜高等学校
金沢経済大学星稜高等学校
国公私立の別 私立学校
設置者 学校法人稲置学園
設立年月日 1962年
創立者 稲置繁男
共学・別学 男女共学
中高一貫教育 併設型
課程 全日制課程
単位制・学年制 学年制
設置学科 普通科
学期 3学期制
高校コード 17505
所在地 920-0811
石川県金沢市小坂町南206
北緯36度35分6.2秒東経136度40分56.6秒
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
  

星稜高等学校(せいりょうこうとうがっこう)は、石川県金沢市にある学校法人稲置学園が設置する私立高等学校。同法人としては上部学校に金沢星稜大学星稜女子短期大学、下部学校として星稜中学校、星稜幼稚園、星稜泉野幼稚園も持つ。生徒は約1600人、教職員は100人超がそれぞれ在籍しており、職員室も3つ設置されているマンモス学校である。

校名が、静岡県の私立高校星陵高等学校兵庫県立星陵高等学校と似ているため、しばしば星と誤植されるが、これらの学校との関連は無い。

松井秀喜を輩出するなど野球をはじめとするスポーツの強豪として全国的に有名だったが、近年は受験対策に力を入れ、進学校にシフトしつつある。それに比例してスポーツはやや弱体化してきた。

最近、校舎が新築され、7階建てエアコン、エレベーター付きとなった。外装も真新しく設備も充実している。パソコンルーム・音楽室の他、様々な運動施設(トレーニングセンター等)が存在する。

目次

沿革

  • 1962年 - 実践第二高等学校開校
  • 1963年 - 校名を星稜高等学校に改称
  • 1967年 - 校名を金沢経済大学付属星稜高等学校に改称
  • 1971年 - 校名を金沢経済大学星稜高等学校に改称
  • 1983年 - 校名を再び星稜高等学校に改称

教育方針

建学の精神

誠実にして社会に役立つ人間の育成

知・徳・体

「知育」、「徳育」、「体育」のいずれにも偏向しないバランスのとれた教育活動をする。 その上で生徒一人ひとりの個性と能力を引き出し、それをさらに伸ばす。生徒が主体的に学び、切磋琢磨できる環境を整える。建学の精神の「誠実にして社会に役立つ人間の育成」を決してぶれることのない縦糸として、生徒、保護者、教職員が横糸となり、その時代を反映した星稜の輝かしい歴史の1ページをつくる。 良き伝統は継承し、新しい星稜を目指す。

目標

1.安全で安心して生活できる学校を目指す。

2.在校生、卒業生が愛校心・プライドのもてる学校を目指す。

3.保護者や社会から信頼され、地域から愛される学校を目指す。

4.中学生があこがれる学校を目指す。

五つの誓い

  • さわやかな挨拶をします
  • 心身の鍛練につとめます
  • すべての学習に最善を尽くします
  • 責任のある行動に徹します
  • 率先してよい環境をつくります

学業・受験対策と成果

石川県内の上位公立高校の多くが本校を滑り止めとして受験するが、経営母体である学校法人稲置学園は学業・受験対策に注力する方針を採用しており、平成以降国公立大学合格者数は延べ100人を超え、2006年度には国公立大学合格者数が延べ200人を突破した。詳細は外部リンク(下記)を参照。

コース制

2004年度より学業への比重や希望進路別に4つのコースが導入されている。

  • Aコース - 学業に専念して難関大学合格を目指す。原則として部活動を行うことができない。全コースの中で最も学業への比重が高く大学合格率が高い一方で成績によるクラス分けが行われないため入学後のコース内における学力差が大きいというデメリットもある。
  • Bコース - 学業と部活動を両立しながら(但し部活動への参加は自由)大学合格を目指す。約400人~550人が在籍するが1年に1度、成績により「トップ」「セカンド」「レギュラー」の3つにクラス分けがされる。
  • Cコース - 3年次に設置されるコースで、理系科目を受験する必要の無い、文系科目に特化した学習カリキュラムの下、主に私立大学合格を目指す。
  • Pコース - 部活動に重点を置きながら大学進学を目指す。

進学実績

主な進学先として金沢大学富山大学などの国立大学を始め、MARCH (学校)関関同立などが挙げられる。また地元の金沢工業大学や上部校である金沢星稜大学にも多数進学している。

部活動とその実績

幾度に亘る全国大会への出場や数多くのプロ選手を輩出している野球部やサッカー部に加えて剣道空手バレーボール陸上競技は県内でもトップレベルの実績を挙げている。特徴として、野球やサッカーは付属校である星稜中学校も全国的な名門であり、その主力選手が高校進学後もチームを牽引する事例が多い。

野球部の知名度を全国的なものにしたのは、山下智茂の指導力および実績はもとより、箕島高校との箕島星稜の死闘松井秀喜5打席連続敬遠、県勢初の甲子園大会優勝まであと一歩と迫った1995年夏の準優勝など、関係者の記憶に鮮烈に残る試合を数多く繰り広げたことにある。

年末の終業式にはプロ野球選手を中心に、その年に活躍(所属チームの優勝や個人タイトルの獲得)したOBが来校し後輩を激励する。(松井秀喜は1996年、1998年、2000年に来校。村松有人は1996年、1999年に来校。)この模様は石川県のみならず全国のニュースで放送されるときもある。

運動部の年表

野球部

サッカー部

陸上競技部

( )は出場結果。順位/出場校には途中棄権校及びオープン参加の韓国代表を含まない。

男子
  • 1973年 - 第24回全国高校駅伝初出場(46位/46校・2時間31分24秒)
  • 1974年 - 第25回全国高校駅伝2年連続2回目の出場(46位/47校・2時間28分16秒)
  • 1975年 - 第26回全国高校駅伝3年連続3回目の出場(46位/47校・2時間27分15秒)
  • 1983年 - 第34回全国高校駅伝8年ぶり4回目の出場(44位/47校・2時間18分21秒)
  • 1986年 - 第37回全国高校駅伝2年連続5回目の出場(47位/47校・2時間23分29秒)
  • 1987年 - 第38回全国高校駅伝3年連続6回目の出場(43位/47校・2時間17分45秒)
  • 1992年 - 第43回全国高校駅伝5年ぶり7回目の出場(28位/47校・2時間10分43秒)
  • 1993年 - 第44回全国高校駅伝2年連続8回目の出場(22位/47校・2時間10分27秒)
  • 1994年 - 第45回全国高校駅伝3年連続9回目の出場(46位/58校・2時間12分25秒)
  • 2006年 - 第57回全国高校駅伝12年ぶり10回目の出場(36位/47校・2時間10分38秒)
  • 2008年 - 第59回全国高校駅伝2年ぶり11回目の出場(35位/47校・2時間10分24秒)

女子
  • 1996年 - 第8回全国高校駅伝初出場(47位/47校・1時間19分12秒)
  • 1997年 - 第9回全国高校駅伝2年連続2回目の出場(46位/47校・1時間16分44秒)
  • 2007年 - 第19回全国高校駅伝10年ぶり3回目の出場(41位/47校・1時間13分52秒)

その他の部活動

主な行事

これらの行事はクラス毎に参加するので交友関係が希薄になりがちな別コースのクラスの生徒と交流する機会になる。

文化祭

9月の2日間に行われる。(新校舎ができる2001年9月は前倒しで7月に旧校舎で行われた。)名称は星稜祭。生徒会・文化祭実行委員会が中心となってイベントなどを企画する。毎年、1日目は午前・午後に分けて稲置記念館にて講演会等が行われる。最近ではハリガネロックオスマン・サンコンエレキギターの神様の寺内タケシD-51加藤ミリヤ等である。

体育大会

7月と12月に行われる。サッカーやバレーボール、卓球などが競技種目である。通称球技大会。各体育館やサッカーグラウンドで行われる。

運動会

9月に行われる。これは球技大会とは違い、綱引きや徒競走などを行う。稲置学園総合運動場で行われる。

施設・設備

  • 校舎 - 七階建てで冷暖房完備。またエレベーターが常時5基が稼動している。大人数で講義を受けるための大講義室や、50台のパーソナルコンピュータが置いてありインターネットを利用できるコンピュータ室、勉強のために個人ブースが完備されている学習室などがある。
  • サッカーグラウンド - 人工芝のグラウンドで、夜間照明設備が6基設置されている。
  • 第一体育館 - 最も大きな体育館でバスケットコート三面分の広さがある。また二階部分には一周200メートルのランニングコースもあり、屋上にはテニスコートが四面ある。
  • 第二体育館 - 二階建てで、一階は主に卓球、二階はバスケットボールやバレーボールなどに使用される。
  • 第三体育館 - 主に剣道に使用される。
  • 武道館 - 柔道レスリングなどに使用される。
  • トレーニングセンター - 二階建てで、一階はウェイトトレーニングのための器具が置いてあり、二階は空手部の練習場になっている。また縄上りのための縄が二階から垂れ下がっている。
  • 屋内練習場 - 雨天のとき、主に野球部の練習のために使用される。
  • その他 - プールハンドボールコート、弓道場もある。また上部校である金沢星稜大学にあるコンビニエンスストア学生食堂、大学に設置されている体育館なども使用できる。そして稲置学園総合運動場などへ行くときに使用するマイクロバスがある。

著名な関係者

政治家

野球

サッカー

芸能・マスコミ

教職員

  • 山下智茂 - 野球部総監督(元監督)、元副校長、稲置学園理事

その他

  • 高桑充裕 - 現能美市職員。元能美市立根上中学校教員、同校野球部監督(山下智茂の教え子で松井秀喜の恩師)。野球部所属。

アクセス

ほくてつバス〔星稜高校行〕
JRバス〔森本方面行〕 鳴和下車 徒歩10分
ほくてつバス・加賀白山バス〔柳橋・今町・本津幡方面行〕鳴和下車 徒歩10分
  • 金沢市内から ほくてつバス〔柳橋方面行〕 鳴和下車 徒歩10分

関連項目

外部リンク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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