有働 由美子(うどう・ゆみこ)はNHKのアナウンサー。
人物・来歴
鹿児島県で生まれ、大阪府で育つ。誕生日はNHKの放送記念日にあたる。『スタジオパークからこんにちは』での本人の発言によると、両親は熊本県の出身。
大阪府立北野高等学校、神戸女学院大学文学部を卒業。日本テレビの元アナウンサー・笛吹雅子は大学の同級生で、現在でも交友関係がある。また、有働同様スポーツ担当として活躍した同僚の藤井彩子、大河ドラマ『新選組!』の場面解説を勤めた小寺康雄(現在高知局)、さらに現・大阪府知事の橋下徹は、北野高校の1年後輩になる。
入局後最初はスポーツを担当。『NHKニュースおはよう日本』が全国区での最初の仕事となる。オリンピック中継や、『NHKニュース10』キャスター、『NHK紅白歌合戦』紅組司会などの大任を任されることが多かった。日本人選手の敗退や、凄惨な事件に泣くこともあった。
2006年4月からは、スポーツ報道の表舞台を離れ、小川浩司と『スタジオパークからこんにちは』の司会を務める。その後、小川が体調を崩したこともあり、有働が単独でゲストとトークする今日のスタイルが確立された。2007年度は相方が遠藤亮に交代。
2007年6月4日付で、アナウンサー職のままアメリカ総局(ニューヨーク)に異動。過去には道傳愛子(現在は解説委員)が記者としてバンコク支局勤務になった例はあるが、アナウンサー職のまま特派員になるのは初めて。
- 6月1日放送の『スタジオパーク』内で、このあとに放送されている『お元気ですか日本列島』を担当していた武内陶子に司会を引き継ぐ事を自ら伝えた(ちなみに、武内は有働と同期1991年入局)。
アメリカ滞在中の2008年6月16日付で管理職に昇格した[1] 。
2010年4月から『あさイチ』のキャスター[2]。
趣味は読書、旅行、料理など。剣道2段。プロ野球・阪神タイガースファン(阪神ファン)。
エピソード
- 2007年4月11日、「スタジオパークからこんにちは」にて、自身の手書きのカンニングペーパーにゲストの橋爪功の名前を「橋瓜功」と書いていた。それを橋爪本人に見つかり慌てる。同番組で橋爪から、「アナウンサーの中でピカ一ぐらいに好き」、「好きだから目を合わせられない」などとべた褒めされ、のけぞってのびてしまった。2007年6月1日の出演最終日に迎えたゲストは女優・演出家の渡辺えり子で、番組終わり際に異動を伝えたとき、渡辺も立ちあがって握手した。
- 『おはよう日本』初期は愛嬌もので知られ、メインキャスターや各地の放送局のレポーターなどに冗談を言ったり突込みを入れたりした。ただし彼女の担当時期には、阪神・淡路大震災や地下鉄サリン事件など重大な事件・災害も多かった(両事件の時には表に出なかったようである。担当終了時にはそのことをコメントしていた)。担当末期には落ち着いた口調となった。
- 『おはよう日本』の大阪放送局からの関西地区向け放送が始まる時の「おはようございます」との挨拶の時に、前日に阪神タイガースが勝利していると、ほぼ毎回「おはようございます、(一呼吸)阪神勝ちました!」と笑顔で挨拶することが定番であった。また、関西のスポーツコーナーの時も前日に阪神が勝っていると、普段とは明らかに違う位に笑顔でコーナーを担当していた。
- 2000年シドニー五輪柔道種目において、世紀の誤審と呼ばれた「篠原信一対ダビド・ドゥイエ戦」を放送後、山下泰裕日本代表監督の抗議も虚しく、畳を降りる篠原選手の姿をレポートする際、涙を抑えつつも言葉を詰まらせる場面があった。
- 2006年4月23日、BSハイビジョンでのNHKプロ野球「読売ジャイアンツ対阪神タイガース」の中継でNHKとしては女性で初めて実況を担当。しかし、不慣れのためか解説の梨田昌孝に助けられる場面が多く、選手の妻の名前を間違えて「すみません」と謝罪した時には梨田に「謝って済むような問題じゃない。女性はいいですよね、そうやってニコっと笑って」と突っ込まれた。
- 『英語でしゃべらナイト』に出演しているファッションモデルの押切もえが出演した際、英語カルタ対決をした事があった。「英語を活かして、会社に海外異動を希望している」と前振りして勝負に臨んだが、負けた。しかし結果的にはその言葉通りの異動となった。
現在の担当番組
過去の担当番組
- 東京アナウンス室時代
- アメリカ総局時代
脚注
外部リンク
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あさイチ asaichi |
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| その他出演者 |
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| 前身番組など |
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