リンクメーカー| トラック| ヘルプ| ログイン

落水荘

百科事典|ウェブ|画像|動画

座標: 北緯39度54分23秒 西経79度27分54秒 / 北緯39.90639度 西経79.465度 / 39.90639; -79.465


落水荘(らくすいそう、英語:Fallingwater)は、アメリカのデパート、カウフマンズのオーナーであるエドガー・カウフマンが週末を過ごすための別荘として1936年に着工、1937年末に竣工した建物である。設計はアメリカの建築家フランク・ロイド・ライト

ライトに設計を依頼したきっかけは、彼の子息がライトの弟子だったことである。

特徴的な立地は、現地視察に訪れたライトが、カウフマン氏にお気に入りの場所を尋ねると、「滝の上の清流に頭を出している岩」と答え、でき上がった建物は滝の真上に建てられ、しかもお気に入りの岩が建物の一部になるように設計されていた。

フランク・ロイド・ライトは後にこの建物についてこう語っている。 「落水荘はこの地球上で経験できる偉大な祝福のうちの1つである。私はこの場所ほど、安らぎの原則が調和し共鳴している場所は他にないと思う。森、小川、岩、構成する全ての要素がとても静かに一体化され、一切の雑音がないかわりに、小川のせせらぎがそこにあるだけだ。落水荘を聴くということは、その場の静けさを聴くということなのだ。」[1]

目次

交通

ペンシルベニア州ピッツバーグから南東に約80km。

現在

1963年10月遺族から寄付され[2]、一般に公開されている。 カンチレバーで構成された、美しい建物であったが経年変化に耐えられず、テラスの先端で最大18センチも垂れ下がってしまった為、2002年に改修を行い現在は鉄骨で補強されている。

脚注

  1. ^ 1955年5月1日タリアセンフェローシップ講演にて、
  2. ^ 西ペンシルベニア州保存委員会HP英語

外部リンク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Text is available under GNU Free Documentation License.
落水荘と関連のある記事を表示しています。
フランク・ロイド・ライト
フランク・ロイド・ライト(Frank Lloyd Wright、1867年6月8日 - 1959年4月9日)は、アメリカ建築家アメリカ大陸日本に多くの作品を残している。ル・コルビュジエミース・ファン・デル・ローエと共に近代建築の三大巨匠と呼ばれる(ヴァルター・グロピウスを加えて四大巨匠とすることもある)。
関連9百科事典ウェブ画像動画
住宅
住宅(じゅうたく)とは、人の居住を用途とする建築物。「住居」・「マイホーム」とも言う。周囲の環境から住人の快適な生活を守るものであり、生活範囲となる環境を含める場合もある。 ここで言う“周囲の環境”とは、気候(雨、風、雪、暑さ、寒さ、湿気など)、騒音異臭、他人の視線や聞き耳(→プライバシーの保護)、天敵(猛獣、猛禽、害虫など)など、立地条件によって異なるものであり、住宅に求められる対応もそれによって異なる。 ひとつの敷地に一世帯が居住する「一戸建」(戸建、個人住宅とも言う)と、複数世帯が居住する「集合住宅」(建築基準法においては共同住宅と言う)とに大別される。また、自己が所有し居住する持ち家と、他人が所有する住宅を借りて居住する貸家(貸間)・賃貸住宅に分けることもできる。 ...
関連2百科事典ウェブ画像動画
ヴィラ
ヴィラまたはヴィッラ(villa)は、本来は上流階級カントリー・ハウスを意味し、古代ローマが起源だが、ヴィラの概念と機能は時代と共に発展してきた。共和政ローマが終焉を迎えるとヴィラは小さな要塞化された農場の複合家屋となっていったが、中世を通して徐々に再発展し、贅沢な上流階級のカントリー・ハウスとなっていった。現代では、特定の種類の一戸建て郊外住宅を指す。
関連1百科事典ウェブ画像動画
関連記事をすべてみる
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Text is available under GNU Free Documentation License.
動画検索:落水荘
落水荘の動画検索結果を表示しています。
01:52
巨匠建築家 フランク・ロイド・ライト
再生回数:14,638回評価:提供:You Tube
  
00:49
黒ダキ湧水(宮崎県諸塚村)
再生回数:28回評価:なし提供:You Tube
  
ようこそDIS/MASへ
ログイン | 新規登録
おすすめキーワード
関連ワード
おすすめの作品