| 種類 | 合同会社 | |||
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| 市場情報 |
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| 本社所在地 | 日本 〒115-0045 東京都北区赤羽2丁目1番1号 北緯35度46分41.8秒 東経139度43分24.6秒 / 北緯35.778278度 東経139.7235度 |
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| 設立 | 1946年12月 (日本復興計画株式会社)(注1) |
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| 業種 | 小売業 | |||
| 事業内容 | 食料品、家庭用品、衣料品などの小売チェーンの運営 | |||
| 代表者 | 職務執行者・最高経営責任者 野田亨 | |||
| 資本金 | 1億円 (2009年9月1日現在) |
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| 売上高 | 連結9,523億01万円 単体6,867億10百万円 (2007年12月期) |
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| 従業員数 | 正社員4,409人、パート14,113人 (2008年12月31日現在) |
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| 決算期 | 毎年12月31日 | |||
| 主要株主 | ウォルマート・ジャパン・ホールディングス合同会社 100% | |||
| 主要子会社 | 関連会社の項目を参照 | |||
| 外部リンク | www.seiyu.co.jp | |||
| 特記事項:注1:1963年10月に当時休眠会社の当社が旧法人(1956年11月に株式会社西武ストアーとして設立し1963年4月19日に株式会社西友ストアーに商号変更)を吸収合併(いわゆる株式額面変更目的の合併)。 | ||||
合同会社西友(せいゆう、英称:Seiyu GK.)は、世界最大の小売チェーンであるサム・ウォルストン率いる米国ウォルマートの日本における子会社。24時間営業が基本となっている。東京を拠点としてスーパーマーケットチェーン、ゼネラルマーチャンダイズストアなどを運営している。
目次 |
1956年に旧西武グループ・西武百貨店のスーパーマーケット部門として創業し、西武線沿線を中心に店舗を展開する。1960年代に創業者である堤康次郎の死去により西武鉄道グループから分裂し、堤清二率いるセゾングループの中核企業として規模拡大を押し進めた。
バブル期にはセゾンコーポレーション社主であった堤清二の意向でインターコンチネンタルホテルズを子会社化するも、バブル崩壊後に戦略はつまづきグループは縮小した。特に傘下のノンバンク「東京シティファイナンス」が多額の不良債権を抱えたことにより、1998年前後に西友からスピンアウトしていたファミリーマート・良品計画や、インターコンチネンタルホテルグループそれぞれの保有株式の大半を売却するも1兆円を超える巨額の有利子負債が残り、西洋環境開発と併せてセゾングループ解体の引き金となったことで知られる。
2002年には、世界最大のスーパーマーケットチェーンであるアメリカ合衆国の「ウォルマート」との包括提携と資本参加へ至り、2003年よりウォルマート流の商品管理システムの導入や、正社員従業員の早期退職制度実施(非正規雇用で継続または退職)による大規模なリストラを実施しても業績は好転せず、「失われた10年」の間に表面化した巨額の負債と、東京近郊(特に埼玉県・神奈川県)へ殆ど進出していなかったイオングループ店舗(ジャスコ・サティ・マルエツ・マックスバリュなど)とイトーヨーカ堂を筆頭とした大手GMS間の安売り激化により、西友は売上の増減と経常損失計上を繰り返し、現在まで迷走が続く。
支援のため新株予約権が行使されて出資比率は段階的に高まり、サム・ウォルストンに乗っ取られ、2006年よりウォルマートの子会社となる。2007年12月にはTOBによってほとんどの株式を取得、2008年4月に完全子会社化され上場廃止となった(直接の株式保有は、ウォルマート・ストアーズの孫会社で資産管理会社であるオランダの「ワイオミング ホールディング ジーエムビーエイチ(Wyoming Holding GmbH)」)。2009年3月1日付で、直接保有株主がWyoming Holding GmbHから日本事業を統括する中間持株会社「ウォルマート・ジャパン・ホールディングス合同会社(2009年2月10日設立)」に移った。
ウォルマートのEDLP(エブリディ・ロープライス)と呼ばれる「恒常的な低価格化」の実現を目指しているが、特売による集客に頼る日本では根づかず苦戦中。2004年頃に『毎日安いから足を運んでもらえる』と新聞の折込チラシを廃止したが、週末に車で来店し1週間分の買い物をするアメリカ合衆国の利用者とは違い、毎日チラシで価格をチェックする日本の主婦には受け入れられず、折込チラシを復活させるなど、アメリカ合衆国流の戦略がうまくいっていない。2008年頃からウォルマートのグローバル戦略から離れた西友独自の施策「KY」キャンペーンが開始され、ようやく価格攻勢に立ち向かう姿勢を見出した。
ウォルマート傘下入り以前(住友商事が大株主)の2001年頃には、新興住宅地へ出店(中浦和駅店)したり、大型ショッピングセンターザ・モールみずほ16の開業を行った。その後、建て替えや新規出店を年に数店舗ではあるが実施している(新座店・沼津店など)。
1956年に設立された西武ストアーを前身とするが、ウォルマートの資本参加後は西武鉄道グループ・旧セゾングループとの資本関係はなくなっている。しかし、実質的なハウスカードはクレディセゾンが運営するセゾンカードであり、また東京・西埼玉を中心に西武鉄道からの建物賃貸を受けて運営する店舗が多数存在するなど、緩やかな提携関係は続いている。ちなみに西友は西武ライオンズのゲームスポンサーとして参加と応援をしてる。
なお、全てのセゾンカード(UCカードは除く)を対象に、月間2 - 4日程度「セゾンカード感謝デー」と称した優待日を設定しており、金券や書籍類を除いた全ての商品がレジ精算金額(セール価格含む)よりさらに明細書上で5%割引で請求される。一部の店舗にはセゾンカウンターが設置されている。
月 - 水曜日には「スーパー得の市」(以前は「火曜得の市」)と題した食品類を中心とした特売日となっている。
POSレジは、IBM製を使用。ウォルマート入り以前は「BCPOS」シリーズを採用していたが、2003年後半頃よりウォルマート仕様の機種に変わった。食品レジは、同じ端末で、L字型固定スキャナを備えた機種を採用している。
この機種は日本のコンビニエンスストアをはじめとする各種小売店で導入されている、NECインフロンティアや東芝テックなどによるタッチパネルや大型ディスプレィを備えた機種とは逆行し、操作画面は漢字対応ポケットベルのような2行の電光表示のみで、セール品などの値引き操作を行うにも煩雑なコマンドをキーボードに打ち込まなければならないことや、食品レジでは、POSレジとチェッカーユニットが一体のため、混雑時に使う2人制に対応しておらず、レジ待ちの原因の1つとされている。
これらにより店長の裁量で近隣の競合店と同等の価格へ引き下げる事が不可能となり、その問い合わせを店舗の責任者へ行っても「本社で管理している」旨しか回答出来なくなってしまった。上場廃止以前の株主総会で幾度も質疑応答されていたが、2008年秋に後述の「KY」施策により、チラシ掲載価格への値引き(都度の価格変更)が行われるようになった。ただし、チラシ掲載品以外の他店で安く売られている商品に対しての値引きは行われていない。
プライベートブランドは、「西友ファインセレクト」からウォルマートと同じ「Great Value」(グレートバリュー)へ切り替えが進められている。さらに、ウォルマートの既発製品の導入(本場の「Great Value」「George」商品や、低価格な中国製トイレットペーパー・腕時計・ポータブルCDプレーヤー)の販売など、ユニークな試みも見られる。
George (ジョージ)は、ウォルマートがグローバルに手がける衣料品ブランドであり、日本の西友ではプライベートブランドとして2005年頃より投入した。
導入当初は低価格スーツ類とカジュアルウェアを中心にラインナップされていた。「イギリスで企画された―」を触れ込みにしているが、製品は中国や東南アジア諸国製である。
イトーヨーカ堂など他スーパーでの衣料品と比較して、地味なデザインでかつ同程度の売価であったため、「安かろう悪かろう」のイメージが定着し、衣料品の売上げが2007年度決算まで年々逓減する事態に陥っていた。
翌2008年に7900円のスーツを発売。一定の品質に対するコストパフォーマンスが受け容れられ、日経トレンディ等にも低価格スーツの一つとして取り上げられる。カジュアル衣料にも力を入れはじめ、翌2009年から展開される「西友ファッションプロジェクト」への布石を作り出す形となった。
2008年11月より、「KY(カカクヤスク)で行こう!」と称したキャンペーンの展開を開始した。従来からのEDLPに加えて、生鮮食品・冷凍食品を中心に従来より値段を格段に引き下げたり、他店のチラシに掲載された商品が西友の売価より安い場合は、チラシの掲載価格で販売する(値引く)といった、従来の西友のイメージを覆させるかのような戦略を打ち出している。
また「SEIYU FASHION PROJECT」として、ユニクロ・しまむら等で支持されている低価格衣料品をGeorgeブランドで積極的に投入し、売上の底上げを図ろうとしている。2008年度の売上は2007年度比で6割増であったことがプレスリリースで触れられている。
これらの施策実施に伴い、築年数が相当経過した店舗を順次リニューアルさせたり、テレビCMを2008年11月から同社ではかつてない程大量にスポット放映してアピールしている。2009年2月からはクレイジーケンバンドとタイアップした作品も大量に放映された。
なお、「KY」は、「カカクヤスク」のローマ字頭文字を西友サイドでより抜いた用語とされている。(ギャル語発祥の「KY語」であるKY=『空気読めない』が2007年に流行している)
かっては旧セゾングループの流れから、西友の商品券は西武百貨店・ロフト・パルコ各店で使用可能で、逆に西武百貨店の商品券も西友で使用可能であったが、資本構成の変化に伴い2006年5月末でこの取扱を終了した。 ただし、表面に「SEIBU」と書かれた商品券であっても、裏面記載の発行元が「株式会社西友」である(かっての西友運営の西武店で発行された)場合は、西友の商品券同様、西友で利用できるが、西武百貨店・ロフト・パルコ各店では利用できないので注意が必要である。
なお、2005年よりクレジットカード型の磁気プリペイドカード「SEIYUショッピングカード」のサービスを開始した。西友店内の直営売場レジのみが利用対象となるが、あとからリチャージ(追加入金)が可能であるため、電子マネー的な使い勝手を兼ね備えている。持参人式のため紛失盗難時の残高補償はない。
2007年以降に展開されている同種のプリペイドカードである「イオンギフトカード」や「百貨店ギフトカード」(どちらもリチャージは不可)よりも先駆けで導入したことになるが、以前にそごうが「スマイルカード」(発売終了)を発行していた。
現行店舗については、西友店舗情報を参照
「西友」を冠する企業は多数存在するが、社会問題を起こした西友商事(商品先物取引業、東京都中央区)、西友開発(不動産業、香川県高松市。2000年破産)を始め無関係なものが多いため注意を要する。
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