辞賦(じふ)とは、中国の韻文における文体の一つ。戦国時代に楚で作られた『楚辞』の「離騒」を代表とする文体(騒体)と漢代に形成された賦と呼ばれる文体を総称したもの。両者は文体上の共通性をもち、かつ歴史的に賦は『楚辞』に起源をもつと考えられたのでこの名がある。
賦は『楚辞』の形式を継承しているが、多く散文の手法が取り入れられ、抒情的な要素がなくなり、抒事的な内容を扱っている。
関連項目
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古文 (文体)古文(こぶん)とは、中国古代の
文体名。
散文の一種。
唐代、
韓愈は
魏・
晋以来の
駢儷文を廃して
先秦・
漢代の文章をモデルとする新しい文体を使用することを提唱し、その文体を古文と名付けた。唐宋時代の古文を推進する動きを古文運動(こぶんうんどう)という。なお中国古代における散文とは文学的散文だけでなく文章全般について言われた言葉である。
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文人文人(ぶんじん)とは、
中国の伝統社会に生じたひとつの人間類型であり、「学問を修め文章をよくする人」の意である現代中国において「文人」とは中国固有の人間類型とはせず、「作家」、「著述者」、「文学者」、「知識人」と同一の言葉として認識されている。「文人」が中国の伝統社会の中で生まれた特殊な類型としているのは、むしろ日本においてであり、奇妙な認識のズレがある(中嶋2006、170頁)。。
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