『脳内エステ IQサプリ』(のうないエステ アイキューサプリ)は、フジテレビ系列で放送されたクイズ番組。通称は「IQサプリ」。字幕放送、ハイビジョン制作。
概要
いわゆる回答者の知識に比重をおく通常のクイズとは異なり、「頭の体操」にみられるような発想の転換やひらめきを必要とする問題をメインとする。
改編期の深夜枠・関東ローカルの単発番組として何度か放送されたものが、2003年12月29日(月)23:30 - 24:30に全国ネットの特別番組として放送された。2004年4月24日からレギュラー番組となり、毎週土曜日19:00 - 19:57(JST)に放送された。
FNS各局は日本民間放送連盟が定めた基準に従い、「児童・青少年に見ていただきたい番組」として推奨している。
2008年3月までは地上デジタルテレビ放送のデータ放送と連動していて、視聴者もモヤッとやスッキリの疑似体験ができた。モヤッとボールは、右側に表示されたマスターのアニメーションの上にたまり、モヤッとボールの数とラッキーナンバーが一致すると、IQサプリのボードゲームの応募権が得られた。そのほか、先週の宿題サプリの答えや、「サプリdeだ〜れ」の情報を見ることもできた(ただし「サプリdeだ〜れ」の情報は、そのコーナーが終わらないと更新されない)。また1問だけ問題に参加ができた(参加できない日もあった)。なお、2008年4月からはデータ放送が行われなくなっている。
2004年4月の開始当初視聴率は低調だったが、リニューアルなどを経て人気番組になった。番組最高視聴率は2006年9月23日に放送された2時間スペシャル(芸能界スッキリペア決定戦SP)の20.1%(ビデオリサーチ・関東地区調べ)。
2009年1月に再リニューアルされたが、3月に終了した。総問題数は2863問だった。後番組は2009年4月から『爆笑レッドカーペット』が放送されている。[1]。なお、サプリリーダーであった今田耕司は土曜19時枠に引き続き出演している。
2009年3月14日放送分の最終回では拡大スペシャルではなく通常の放送だった。ルール等がゴールデンタイム進出時のものになり、かつての頻出問題が当時の写真を交えて出題された。
出演者
司会
- 篠井英介:深夜時代の司会「(IQ)プレゼンター」
- 伊東四朗:土曜7時枠昇格時からの司会「IQサプリマスター」もしくは「ブラックマスター」
- 小島奈津子(初代秘書)初回 - 2005年11月5日
- 中野美奈子(二代目秘書・フジテレビアナウンサー)2005年11月5日 - 最終回
二代目秘書の中野は2005年8月13・20日放送分も秘書を務めた。小島が産休のため11月5日放送分をもって卒業(当日は解答者で出演)し中野が引き継いだ。また、2009年1月17日放送分は中野が解答者として出演したため、本田朋子(フジテレビアナウンサー)が秘書を代行した。
解答者
レギュラー
準レギュラー
ゲスト解答者はサプリリーダーの今田と同じ吉本興業(現・よしもとクリエイティブ・エージェンシー)所属のタレントが今田に加え最低1組入っていた。
コーナーでの出題
ナレーター
- 以上の3人は問題VTRのキャラクターの声も当てる。VTR中に今田・石塚・ウエンツが登場する場合もあり、その時は今田を古川、石塚を稲田、ウエンツを鈴木が担当。
- 吉崎典子(フジテレビアナウンサー ナレーター陣で唯一深夜時代から担当している)
- 三石琴乃(2008年10月放送分から)
- 吉田伸男(フジテレビアナウンサー)
- 増田晋(「IQミュージアム」出題VTR)
- 掛川裕彦(「スーパースローサプリ」出題VTR)
- 真地勇志(「アドベンチャーサプリ」出題VTR)
- 岡安章介(ななめ45°)(「電光掲示BaaaaN」出題VTR)
以下は不定期で登場する。
主なパネラーの席順(レギュラー放送時)
特番期 - 開始当初の半年間はパネラーが八の字形でマスター席が中央に置かれ、左右3席ずつ今田は一番左に置かれていた。
半年後の2004年9月に今田が、マスター(伊東四朗)から見て一番左下である。石塚は、一番右下である。以下の表は大体の法則である。
| 主に男性ゲスト(コンビ席の場合あり) |
主に女性ゲスト(コンビ席の場合あり) |
ゲスト(磯野貴理の場合が多い) |
主にコンビ席 |
| 今田耕司* |
主にメインゲスト |
主にメインゲスト |
石塚英彦※ |
- *2007年8月25日放送分では、藤本敏史がその席に座るが、今田復帰後は、タッグを組む。
- ※石塚は稀に欠席する場合もある。
- 左上席はたいてい竹山かウエンツあるいはコンビ席となるが、右上席に座る場合もある。
- 貴理が前に座り、若い女性ゲストを後ろに座らせる場合もある。
2007年10月から解答者が10組となった。今田が真ん中である。石塚は、マスター(伊東四朗)から見て一番右下である。
| ゲスト |
ゲスト |
ゲスト |
ゲスト |
ゲスト |
| ゲスト |
ゲスト |
今田耕司 |
ゲスト |
石塚英彦 |
2008年6月放送分よりチーム戦が始まり、若干席順が変わった。
2008年10月のリニューアルからは以下の席順に変わり、解答者が8組に減った。
2009年1月24日放送分から再度番組がリニューアルし、2007年10月頃の席順に戻った。今田は真ん中である。石塚は、マスター(伊東四朗)から見て一番右下である。
| ゲスト |
ゲスト |
ゲスト |
ゲスト |
ゲスト |
| ゲスト |
ゲスト |
今田耕司 |
ゲスト |
石塚英彦 |
番組内容
- 番組に登場するサプリメント(問題)については脳内エステ IQサプリのサプリメントを参照
「スッキリ」と「モヤっと」
ひねりのある問題を解き、答えを聞いて脳が「スッキリ」したか「モヤッと」したかを判定する(深夜時代は「スッキリ」と「モヤッと」中間に「ヤラレタ」があった)。
「スッキリ」とは自分の解答が間違っていても、「答えの理由に理解した、または納得した事を告げるモノ」で、必ずしも正解の時にのみ出るモノではない。スッキリした場合は、解答者席にあるボタンを押すことでヒマワリをモチーフにしたライト(スッキリフラワー)が出てくる。反対に「モヤッと」とは「解答に納得がいかなかった」場合や正解しても当てつけの意味が込められているモノであり、必ずしも不正解を表すモノではない。モヤッとした場合には「モヤッとボール」をセット中央の穴「モヤッとホール」に投げこむ。投げこまれたボールはサプリマスター・伊東四朗の頭上のカプセルに溜まり、番組の最後に伊東の「美しさは脳から、『美脳』」のフレーズと共に、伊東がそれらのボールを全て頭からかぶってスッキリ感に変える。
- 深夜時代も当時の司会、篠井英介が落ちてくるボールを頭で受けている。フレーズは「世の美脳のため…、『美脳』」である。瞬き以外は一切表情を変えずにモヤッとボールを受けたのが特徴。
- 深夜番組・特番時代では、パネラー席に「スッキリ」「ヤラレタ」(初回のみ)「モヤッと」の3つの入れ口があり、正解発表の後での感想をそれぞれのボールの入れ口に対応する色(スッキリ=ピンク、ヤラレタ=オレンジ、モヤッと=緑)を入れていった。モヤッとのみ、マスター頭上のカプセルにたまる。ボールを入れると、スッキリはすんなり落ちるのに対し、モヤッとはゆっくり落ちる。当時は入れられるボールの数は一問につき最大5個であった。
- 当時はモヤッとボールに突起が付いておらず、スッキリフラワーの登場とともに突起が付けられた。
- 小島奈津子の最後の出演日である2005年11月5日には、小島が司会席に座ってボールをかぶった。
特番時代及びレギュラー放送初期は心理テストに近い内容だったが、2004年10月以降はクイズの要素が増えたため実質的にクイズ番組となった(今田はIQサプリのことをNo.1クイズ番組と番組中に言ったことがある)。この頃から「サプリに正解」→「スッキリ」、「サプリに不正解」→「モヤッと」という判定が殆どになっているが、現在でも上記の「スッキリ」の意味は生きており、主に石塚などが不正解時でも「スッキリ」の判定を行っており、「これは参りました」と発言する他、特に触れられなくても「スッキリ」の判定をしている解答者は多い。
パーフェクトスッキリ
2008年4月よりパーフェクトスッキリの趣旨が大幅に変わった。以下に示すのは2008年3月及び最終回のものである。
「パーフェクトスッキリ」とは、ウォーミングアップの早押し問題および一部の番組半ばに行われる連帯責任型のサプリ(なかとりサプリや絶叫サプリなど)を除くサプリ問題を全問正解することである。なお、他のクイズ番組と違い、番組終了時に各解答者の成績発表はしていない(SPを除く)。
パーフェクトモヤッと
サプリ文字や変身サプリーズなどのオープニング問題を含む、その日出題される全てのサプリに正解できないことを「パーフェクトモヤッと」と呼ぶ。一部の番組半ばに行われる連帯責任型の「なかとりサプリ」や「IQラプリ」などパーフェクトスッキリのカウント対象にならないサプリは、仮にスッキリできたとしても、パーフェクトモヤッとから逃れることができない。この不名誉な記録を達成した人は、放送期間中間寛平とかとうかず子の2人だけであった。
モヤッとボール
突起が付いた緑のボール。問題にモヤッとしたとき「モヤッとホール」に投げこむ。
- 通常は解答席横に置かれた箱からボールを取って投げるが、不正解でモヤッと感がピークに達すると、「ハコ投げ(箱ごと「モヤッとホール」に運び中身を全てぶちまける行為)」をすることがある。
- 「はなわのIQ都道府県」の正解発表後、解答者からのモヤッとボールはモヤッとホールではなくはなわ本人めがけて飛ぶことが多い。そのためはなわがモヤッとホールの上で歌うようになった。投げ込まれるモヤッとボールの数はこのコーナーが圧倒的に多い。はなわは正解しなかった人に対してガッツポーズをする。はなわ曰く「痛いけど、気持ちいい」。
- 視聴者から各コーナーの問題を募集し問題が採用された人には、モヤッとボールが進呈されていた。ただし、このモヤッとボールは、グッズとして発売しているモヤッとボールと柔らかさが違い、市販の物のほうが硬い。のちにシリアルナンバー入りのゴールドモヤッとボール進呈に変更されている。
「IQ」
特番時代からレギュラー初期においては、問題ごとにどのような要素(「分析力」「直感力」「計算力」「洞察力」の4つ。レギュラー後は分析-、直感-が「ひらめき力」「言語力」に変更)が必要かをそれぞれ5段階で示していたが、レギュラー化2004年10月に、「この問題が解けたらあなたのIQは○○相当」というIQ(知能指数)の値が示される。IQ値が高いほど難易度が高い問題となる。
この値は100を基準として、事前に問題を解いた100人のサンプル(通称:サプリ会員)の正答率から割り出される。リニューアル前はIQではなく前記のようなグラフで難易度を示していた(これは単行本も同じ)。「東大生のIQは120相当だとか」という基準が示されるが、これはあくまでも目安(IQと学力の高さが必ずしも一致するわけではないし、正確なIQ検査方法とかけ離れているため)。
また、単独で回答するクイズ以外に出演者数名で協力したり、BGMに合わせて一人ずつ交代で回答するなどアドリブ性やゲーム性の強い問題もある(これらの問題はパーフェクトスッキリ(後述)などに関わる正解数には加算されない)。さらに、最近では推理やひらめきなどとは異なり雑学クイズに近い問題も出題されだしている。
このような番組趣旨から一般的なクイズ番組とは違い、トップ(優勝)を競わない。全問パーフェクト正解すると番組の最後で表彰されるが、あくまでも優勝者扱いはされていない。なお、下記の通り、特番ではチーム対抗戦のため優勝チームを決めている。
- 得点やトップ賞がなかったが、現在では正解数を明確に発表するようになった(後述)。
リニューアルの変更点
2008年5月31日放送分から9月のレギュラー回放送分までは、2チーム対抗戦を導入。各サプリメントで、正解した人数などで勝敗を付けているが、特に総合成績による賞罰などはなかった。
2008年10月11日放送の2時間スペシャルからリニューアル。今まで進行役を務めていたサプリマスターの兄であるブラックマスターが「地球モヤっと化計画」を企てており、解答側はそれを阻止する「サプリ連合軍(サプリ軍団)」として、ブラックマスターが放つ攻撃(サプリメント)に挑むという、ドラマの様な内容に変わった。その他の大きな変更点は以下の通り。
- 番組のシンボル、名物であったスッキリフラワーやモヤッとボール・モヤッとホールは撤去。当然、エンディングでマスター目掛けてモヤっとボールが大量落下する演出も廃された。
- サプリ連合軍は、宇宙船スッキリ号(スタジオ)の中で、出題されるサプリメントに答えるという設定。それに対ブラックマスターは、宇宙船の終着地点であるモヤっと星のブラックマスタールームで秘書と共に待機しているという設定である都合、モニター越しで進行。それ故、以前よりも解答者側との絡みが大きく減少した。ただし一部のサプリメントでは、秘書がワープして(という設定)スッキリ号へ移動して、解答者の元で進行を行う。更に11月1日放送分からはブラックマスターも、スッキリ号で進行を務めたり、自らサプリメントに挑む事も増えてきた(ただしブラックマスター曰く、進行役の席と連合軍の解答席との間には時空の歪み等が存在しており、一応異次元にあるという設定らしい)。
- サプリメントで正解(スッキリ)すると獲得できるゴールドモヤっとボールを集める。
- ラストミッション「ブラックマスター危機一髪」で、ブラックマスターと直接対決。ここまで獲得したゴールドモヤっとボールの数10個につき1本の剣と交換。代表者が1本ずつ、「黒ひげ危機一発」の要領で、樽の穴に剣を刺していく。6個の内1つだけある当たりの穴(予めブラックマスターが、サイコロを振って当たり番号〈初登場から3回は視聴者のみ公開だったが4回目以降は視聴者にも分からなくしている〉を決定)に刺すことができればサプリ連合軍の勝利で、ブラックマスターの頭上に大きなモヤ玉(IQミュージアムで使用していた物)が落下する。全部の剣を刺しても当たりの穴に刺すことができていなければサプリ連合軍の敗北で、5秒のカウントダウンの後、モヤっとシャワー(連合軍メンバーの頭上めがけて、大量のモヤっとボールが降り注ぐ)の罰がある。
2009年1月24日放送分から再リニューアル。サプリ連合軍対ブラックマスターという図式がなくなって各々の位置付けも元に戻り、再び個人戦になる。ただしサプリメントが「常識IQ問題」と呼ばれるようになり、(一般常識を問う)クイズ色が強くなった。出題時の表示もIQ値から常識IQ値に変更されている。1問正解する毎に1ポイントが加算され、この合計値で解答者の常識IQレベルを評価、番組の最後に秘書が常識IQ値が最高および最低となった解答者を発表する。
SPでの企画
芸能界IQランキング大決定スペシャル
3人1組でのチーム対抗戦(コンビは個人扱い)。合計スッキリ数(ポイント)で競う。最終的に合計スッキリ数の多いチームが優勝。優勝すると「スッキリトロフィー」(1つ、リボンには歴代優勝チームが書かれている)と「クリスタルモヤッとボール」(宝箱に入っている。1人1個ずつ)が授与される。また、最下位チームにも「モヤッとチョッキ」・「モヤッとカツラ」などのモヤッとグッズが授与される。2006年12月30日は生放送で行われた。
紅白IQスッキリ合戦
2005年5月7日放送。今田耕司率いる白組と、磯野貴理率いる紅組がスッキリ数を競い合う。レギュラー陣以外の名前テロップには本家に合わせて出演回数を表示していた。
芸能界スッキリキング決定戦
2006年5月6日放送。27人の個人戦で合計スッキリ数で競う。最終的に合計スッキリ数(正解した数)の多い解答者がスッキリキング(優勝)となる。スッキリ数が、一番少ない解答者は、「モヤッとキング」となる。賞品は、モヤッとキングの方が豪華な事が多い。
芸能界スッキリペア決定戦
2006年9月23日2007年5月5日放送。2人で1組となっていて、合計10組となっている。他のルールは芸能界スッキリ決定戦などと同じ。番組対抗であり、「チームめざまし」には中野の代わりに小島奈津子が高島とペアで回答者となる。 モノサプリで小島が「マッチ田聖子」を自信満々にモノマネするのを見た中野が衝撃を受け、翌レギュラー分の放送でモノマネしなくなった経緯がある(その次の回から、再びモノマネが復活)。
- 歴代優勝者
- 第1回芸能界IQランキング大決定SP 吉本興業㈱チーム
- 第2回芸能界IQランキング大決定SP 個性派奥様チーム
- 第3回芸能界IQランキング大決定SP 「ローレライ」チーム
- 紅白IQスッキリ合戦SP 白組チーム
- 第4回芸能界IQランキング大決定SP チーム若手
- 第5回芸能界IQランキング大決定SP IQレッドチーム
- 第6回芸能界IQランキング大決定SP IQサプリチーム
- スッキリキング決定戦SP 石塚英彦
- 26時間TV 朝からIQサプリSP 中居・細木チーム
- スッキリペア決定戦SP IQレッドチーム
- 100回記念特大生放送SP 吉本興業㈱チーム
- 第7回芸能界IQランキング大決定SP IQブルーチーム
- ゴールデンウィークSP 石原良純・勝俣州和チーム
- 解けなくて恥ずかしいのはいったい誰なのよSP 芸能界連合軍団チーム
- 第8回芸能界IQランキング大決定SP チームヤングマン
- 第9回芸能界IQランキング大決定SP IQサプリチーム
- 第10回芸能界IQランキング大決定SP インテリチーム
真冬のスッキリバトル90分SP
2009年1月17日放送。18:30 - 19:57に放送されたが、一部地域(仙台放送、新潟総合テレビ、東海テレビ、関西テレビ、テレビ愛媛)では、19時から1時間版に編集されて放送された。短縮放送の局への配慮から、最初の30分は「もしもツアーズ」とほぼ同じ内容のVTRの途中に申し訳程度に特産品などの問題を出していたため、実質的なクイズの部分は60分版と変わらなかった。全てのコーナーが、サプリ連合軍12人対ブラックファイターズ7人(中野秘書含む)の対抗戦形式になっており、合計スッキリ数(得点)を競った。
問題間違いなど
番組側が認めた問題間違いが存在する。また問題間違いではないが、引っ掛けが過ぎてかなり無理のある問題は多数ある。
- 数字を変換する問題で「8の真ん中に横棒をさして0/0」と言う分数を使った事で視聴者から抗議があり、専門家からも数学上ありえない分数(ゼロ除算を参照のこと)との指摘があった。このため、番組サイトでお詫びが掲載され後述の書籍には、0/0の部分は除いた状態で収録されている。
- 「縦8cm、横5cm、厚さ1cmのタイルで正方形を作るには最低何枚必要か」という問題で正解は「5枚(5枚を重ねて横から見れば5cm×5cmの正方形になる)」というものだった。しかし視聴者から「4枚でも可能(3枚を重ねて残りの1枚を8cmの辺に縦にしてつければ8cm×8cmの正方形になる)」という抗議があった。この問題について番組サイトにお詫びが掲載され、書籍にも4枚の解答が収録されている。
その他の問題間違いによる指摘等
- モノサプリで「ハサミを一回使って紙を切り、(254)と書かれた紙を100にする」といった問題で正解は「25と4に切り分けてハサミを開いた状態にしてそれを×に見立てて(25×4)にする」と言ったものだったが、「それでは、ハサミを2回使う(「切り分ける」という行為と、「ハサミを×に見立てる」という行為で、「ハサミを2回使う」)事になるのでは?」といった抗議があった。
- スペシャルの「モノサプリ」で「モヤット」と書かれた紙を差し出し「一切傷つけずに(やぶって)ください」という問題で、正解は「(破る)ではなく(やぶって)なので、モヤットのヤの部分をただ、ぶてば(「ぶつ(殴る)」こと)いい」とされていたが「『一切傷つけずに』となっているので、ぶった時点で傷が付くのでは?」といった抗議があった。
- 視聴者投稿問題の暗号クイズで「バヒラヒラ(ひらがなにしなさい)暗号を解いて食べ物を当てて」と言う問題に対し正解は「ヒラを「ナ」にすればいいので正解はバナナ」とされていたが、「ひらがなにしなさい」では「ひらを『な』に変換しろにはならない」といった抗議があった。その場合「(ひらがなにしなさい)ではなく(ひらがなになります)では?」といった声もあった。また、これとは別の推理形式の某問題での暗号の意味が「ふたつき」つまり蓋が付いているものが問題の答えで、選択肢には「お鍋、ドラム缶」等が有り、解答は「お鍋」だったがドラム缶にも蓋は付いているという別解が存在した(パネラーはこのことについては全く指摘していなかった)。
- モノサプリで「577の形で置いてあるマッチ棒を1本だけ退かして半分にしなさい」という問題で「正解は、一番右の7の数字部分の上の横棒を1本だけ取り5ワリ(5割;半分)」とされていたが「どう見ても5ワリではなく5クリだ」といった声があった
- 初期の頃のあるなし系クイズで「ある(札、ドル、コンタクト)ない(硬貨、セント、メガネ)正解は(あるの方の頭に「あい」をつけると別の意味の言葉になる)あいさつ、アイドル、アイコンタクト」という問題があったが「硬貨にあいをつけると(愛好家)となり成立しないのでは?といった声もあがった」
- 2009年3月7日放送分の3択フラッグで「指定席、自由席、運転席のうち新幹線で最も少ないのは?」という問題で答えが運転席という問題があったが、列車によっては指定席や自由席がない列車も存在するため、必ずしも答えが運転席とは言えない。
生放送
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- 細木が今田耕司の態度に激怒し細木が今田の名前を聞こうとすると、今田は思わず「東野幸治です」と答えてしまい、細木は今田のことを東野と思っているらしい。
- また生放送中に細木が番組スタッフからクイズの回答を教えてもらっていた。カンニングを働いているにもかかわらず、回答に不正解だった共演者などを高慢な態度でこき下ろす等、失礼な振る舞いを見せたことにより、共演者が細木に激怒するという放送事故が起こった。ある場面でインパルスの堤下がモヤっとボールを細木に投げると続いて、他の共演者のほぼ全員が細木に文句やボールを投げつけた。一時は騒然となりかけたが、司会の伊東までが細木の態度に愛想を尽かした。なおこの件に関してはテレビ局側が必死に事実の揉み消しを図った。
- 2006年12月30日、放送100回を記念してレギュラー曜日で初の生放送を実施した。放送時間は18:30 - 20:54。携帯電話を使って視聴者も問題に参加することができた。
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- チームの中には、直前に放送され、「ウドQサッパリ」なるパロディをラストにやる『もしもツアーズ』が参加していた(関根勤、キャイ〜ン、三瓶)。ウド鈴木が本家の前に出るのはこれが初だった。
- 秘書がモノサプリで歌う前に「日本レコード大賞に負けないように頑張る」と発言した(しかし結局視聴率的には負けてしまった)。
- 番組内で、『NHK紅白歌合戦』に出演する大物歌手(小林幸子)の衣装が盗まれたというニュースがあり、ビビる大木と小林はNHKの前で生中継をして、問題を出していた。
- 山崎邦正が発言を行った後に「ヤマザキ一番!」が流れた。
- 番組内で磯野貴理子の「磯野貴理」への改名が発表された。
その他
- 番組初期には、途中に「IQリフレッシュ」というコーナーがあった。脳にいいとされる体操などを行う内容だった。
- 2006年9月23日放送の2時間スペシャルで、初代秘書の小島奈津子が解答者として出演した(2005年11月5日以来2度目)。また、「変身サプリーズ」にVTR出演したことがある(2006年7月1日放送分)。
- 2007年4月7日放送分から名前テロップのCGや一部コーナーのオープニングアニメーションや音楽が新しくなり、モヤッとホールにフルカラーLEDパネルが設置された。
- 番組でこれまでに出題された問題をまとめた書籍や、ゲーム、色鉛筆など、グッズが発売されている。書籍はサプリ文字ドリルなどの本計6冊が、扶桑社から発売され、シリーズ80万部の売り上げとなるヒットを記録している。また今までの問題を集めたDVDも発売され、視聴者にプレゼントした。
- 毎週1問宿題サプリが出される。携帯サイトで放送当日に解答を受け付けている。正解者の中から抽選で5名にオリジナルグッズが当たる(現在はモヤッとボールを象ったモヤッとクッション)。答えは番組のメルマガで翌週の土曜日に送られてくるURLにジャンプすると見られるほか下述する地上デジタルテレビ放送でも翌週に確認できる。なお会員登録をすると日曜日に見ることができる。
- 伊東が「IQ、サプリ」という掛け声と共にカメラに人差し指を(Sの文字を書きながら、モノサプリのときは両手でMを書く)向けて問題(解答)VTRに移る。ゴールデンになって第1回目の放送では、問題に移る直前には「IQ、サプリ」ではなく「脳内エステ、スタート」と言っていた。
- 解答者に対して全てに君付けで呼んでいる。(平成教育委員会」でも司会者(先生)は解答者(生徒)に対して君付けである)。
- シンキングBGMにビートルズのラヴ・ユー・トゥのカバーバージョンなどが使われている。
- 番組中で使われているBGMにはアニメや特撮番組のサウンドトラックが多く使われている。
- 遅れ放送の系列局や再放送では、番組最後のプレゼントクイズは締め切りが過ぎているためカットされることが多い(最後の問題の解答発表後、モヤットボールを当てるシーンに切り替わる)。本放送でもプレゼントクイズのあて先発表時はスタッフロールを流していない。また途中の問題で、この問題は携帯サイトで視聴者も参加できるというコメントもカットされる。
- 脳内エステIQサプリVSヘキサゴンII夢の番組対抗戦に続く番組コラボ企画第2弾として、『もしもツアーズ』と本番組でツアー実施。モノサプリやウドQサッパリなどの企画があった。
- 2009年1月17日の『90分スペシャル』で通常通り19時から放送の局(仙台放送・新潟総合テレビなど)に向けてフジテレビが裏送りで短縮版を放送した。
よもやま話
- 「モノサプリ」では、冒頭に伊東や秘書がマッチ、コイン等を使った替え歌を歌うことが恒例化している。マッチの場合、マッチをマイク代わりにしている。この替え歌は主にメインゲストや季節に関する歌からの引用が多いが、歌詞が違っていることや照れていることをツッコまれるのが定番。たまに視聴者から替え歌の歌詞が送られる。
- 「モノサプリ」では「サプリガード」が設けられることがある。これは別解が出ないようにするための制限事項だが、最近は「食べない」「家に持ち帰らない」など単なるギャグであることも多い。ただし、「重ねない」などは問題によって答えになっているため言わない場合もある。なお、サプリガード発表時にかかるBGMは「電磁戦隊メガレンジャー」のオープニングテーマのイントロを編集したものを使用している。
- えなりは出演時に必ず当番組の問題集を持っており、正解すると「これで勉強したからですよ」などと言いつつそれを見せて自主的に宣伝する。
- 正解発表後のトークで解き方が違っていたり理由がはっきりわかっていないことが判明し、正解であっても不正解に変更されモニターの色が戻りスッキリフラワーが下げられることがある。ゲストで同様の事態になる場合もある。また字が間違っているという理由でスッキリを没収されたこともある。
- 逆に画面の隅にメモして消してある部分に理由が書いてあることを主張し、不正解から正解に変わったことがある。
- 通常放送の最高IQ値は2006年5月20日のIQ126だが、特別企画も含めると問題の最高難易度は2004年11月6日のIQ131であった。逆に最低IQ値はIQ60であった(過去3問あるがいずれもIQミラーまちがい7である)。
- 過去に数回全員不正解になった問題がある。
- 筆記問題で使用している解答モニターは電子ペンで大きくバツを書くと、それまで書いてあったのが消える仕組みになっている。なおこのモニターにはカンニング防止シートがついていて横からは見えない。また、マスターが鐘を鳴らすとロックされる。
放送分による特徴
- 2006年6月10日はワールドカップの時期だったため、サッカー日本代表のユニフォームを着ていた(おぎやはぎはレフェリーのユニフォーム、デーモン小暮閣下は自称の上では人間ではないので着ていなかった)。
- 2005年7月30日・2006年7月29日は夏にちなんで全員浴衣を着ていた。
- 2006年8月12日は問題のヒントとなるピアノがスタジオに登場して、今田がそのピアノを弾いた。
- 2006年9月9日放送分では竹山のスッキリフラワーが壊れた。
- 2007年4月28日は準レギュラーのウエンツが主演を務める映画『ゲゲゲの鬼太郎』の公開に合わせ、今田と石塚以外の解答者全員が妖怪の仮装をして登場した。また、解答席のネームプレート(今田と石塚以外)も妖怪の名前になっていた。
- 2007年9月15日放送の「解けなくてハズカシイのは、一体誰なのよSP」では、番組のシンボルであるモヤッとボールとモヤッとホールを完全撤去した(このことは番組史上初めてである)。
- 2008年には、同じクイズ番組のクイズ!ヘキサゴンIIと勝負をし、勝っている。
- 2007年2月17日放送分では、伊東は、マスターの兄だという「ブラックマスター」を名乗り、普段とは異なる扮装・キャラクターで登場した。2008年10月からのリニューアル以降、パネラーを呼ぶ際も、君付けで呼ぶマスターに対して、ブラックマスターはパネラーを常に呼び捨て、またはわざと伸ばした呼び方で呼んでいた。
「子供とメディアに関する意識調査」内「親が子どもに見せたい番組」(日本PTA全国協議会主催)
- 2004年度 5位
- 2005年度 2位
- 2006年度 3位
スタッフ
- 企画:熊谷剛(フジテレビ)
- 構成:ブランチ(小笠原英樹)/北本かつら、酒井健作、渡辺健久、板垣寿美、川野将一
- 問題作成:龍田力、川野将一 、伊藤のぶゆき、青井曽良、水野将良、金和成、井上修、佐藤がっかり、水野圭祐、栗原崇、藤本裕、長谷川大雲、岸本雄生、小山賢太郎、多羅正崇、藤原昭彦、山本てつじ、矢野了平、石原大二郎、笠原泰徳、よねもと大語、堀内康浩
- 問題監修:雅孝司/高橋浩徳(深夜 第1回目のみ)
- 問題イラスト:中根ケンイチ、おしゃれ三宅、PDトウキョウ、竹島秀治、吉村達也、もりいくすお
- AD:西岡奈美、吉村慶介、稗田一樹、永野慶一郎、松澤裕介、石橋準之介 平田亮輔、川田創
- AP:田屋聡美(共同テレビ)
- キャスティング:深野和伸(Joyman)、坂井美継
- ディレクター:丸山剛(テレビジョンフィールド)、内間一貴・渡辺知明・瀬戸宏章(Joyman)、池端強(R-1)、横田和伸(テレビジョンフィールド)
- 演出:井坂周二(テレビジョンフィールド)/川本良樹(R-1)、稲村健(ピボーテ)、鈴木優(共同テレビ)
- プロデューサー:今野貴之(共同テレビ/ベイシス)、林田竜一(R-1)
- アソシエイトプロデューサー:河田宣正(共同テレビ)
- 協力:オルテ企画
- 制作協力:共同テレビ/ベイシス、ロール・ワン、テレビジョンフィールド、ジョイマン、ピボーテ
- 制作著作:フジテレビ
関連項目
脚注・出典
外部リンク
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番組の変遷
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