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SKET DANCE

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SKET DANCE
ジャンル 学園コメディ漫画
漫画
作者 篠原健太
出版社 集英社
掲載誌 週刊少年ジャンプ
レーベル ジャンプ・コミックス
発表期間 2007年7月 - 連載中
巻数 12巻(以下続刊)
その他 プロトタイプの読切が2本ある
(いずれも同タイトル)
小説:SKET DANCE extra dance 真説!学園七不思議
著者 平林佐和子
篠原健太(原作)
イラスト 篠原健太
出版社 集英社
レーベル JUMP j BOOKS
発売日 2009年11月
巻数 1巻
ドラマCD
原作 篠原健太
発売元 集英社
販売元 集英社
発売日 2009年10月30日
枚数 1枚
ラジオドラマ
原作 篠原健太
放送局 テレビ東京
番組 サキよみジャンBANG!
収録時間 3分
話数 全4話
■テンプレート使用方法 ■ノート
ウィキポータル
漫画作品日本
漫画家日本
漫画原作者
漫画雑誌
カテゴリ
漫画作品
漫画 - 漫画家
プロジェクト
漫画作品 - 漫画家
漫画雑誌
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SKET DANCE』(スケット・ダンス)は、篠原健太による日本の学園コメディ漫画作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社2007年33号より連載中。略称は「スケダン」、「スケット」。

目次

概要・あらすじ

開盟学園の生徒ボッスン・ヒメコ・スイッチの3人からなる、人助けを目的とした部活動スケット団」を主人公とする「基本笑いで時々真面目な」コメディ。毎回スケット団が困難に立ち向かって行く様が、謎解きあり、アクションあり、ボケのオンパレードありと様々な描写で描かれる。年代は2009年の晩夏~初秋で止まっている。

また、『週刊少年ジャンプ』で連載されている他の作品や、芸能人のネタのパロディと本作に対するメタフィクション的要素もある。

本格連載以前にプロトタイプ版として同タイトル読切が、『赤マルジャンプ2006年WINTER号、『週刊少年ジャンプ』2006年39号にそれぞれ掲載されている。

2009年10月30日にドラマCDが発売。小説版も11月4日発売。また第2弾ドラマCDの発売も2010年4月28日に控えている。

2010年1月21日、第55回(平成21年度)小学館漫画賞少年向け部門受賞[1]


登場人物

キャラクター名の横の「声」はドラマCD版のキャスト(一部のキャラクターはVOMIC版のキャスト)。

開盟学園

スケット団

私立開盟学園・学園生活支援部、通称スケット団は、学校内の悩みやトラブルを解決することを目的として結成された部活動。しかし依頼者が少なく、実質は学園内の便利屋と化していることが悩みの種である。

英字表記"SKET"は、"Support(支援)" "Kindness(親切)" "Encouragement(激励)" "Troubleshoot(問題解決)"の略である。

ボッスン / 藤崎 佑助(ふじさき ゆうすけ)(吉野裕行
スケット団部長。2-C所属。1992年11月11日生まれ。さそり座AB型。身長171cm。体重57kg。大きなつり目とクセ毛が特徴。「ボッスン」の発音は「ぐっさん」と一緒。困っている人は放っておけない性格。トレードマークであるツノ付きの赤い帽子の上からゴーグルをかけており、これを装着することによって人並み外れた集中力を発揮する。その能力で推理力を発揮するほか、得意の的当て(パチンコ)で、狙いを定めることに全神経を集中することで、強力なスリングショットを打つことができる。逆に、集中モードを使わない時にテンパると頭の中が真っ白になり、訳の判らない行動に走る事が多い。またテンパった際には微妙な表情になる。
主人公だがヒメコやスイッチに比べてキャラが薄く、手先が非常に器用でが上手いことを特徴にされそうになるなど、「地味な主人公」扱いを受けている。しかし、本誌で行われた人気投票では見事1位を獲得したり、逆に最近ではそれが個性となっている。また周りのキャラの個性が濃くなると途端に卑屈になり(「卑屈モード」と呼ばれる)、何に対してもやる気が出なくなる。基本的に肝が小さい上にボキャブラリーが貧困で、相手を罵る時は涙目になりながら「バーカ!」を連呼するため、大概が逆に相手の哀れを誘う結果になる。ちなみに彼が多用する「バーカ!」は義母のアカネからきたものだと思われる。
凝り性な性格で、創作折り紙にハマリ部室にこもって折り紙を作り続けていた事もあった。その出来はヒメコやスイッチが驚くほど。猿や兎など動物の他、ヤバ沢を作ったりと作れるものの幅は広い様子。
みかんゼリーが好きで、スイッチ曰く「好きな食べ物を聞かれると真っ先に答える」らしい。他にもハンバーグや唐揚げが好物で振蔵からは「舌が子供」と言われる。また遠出する時には必ずと言っていいほど、ポッキーを持参する(ちなみに彼の誕生日はポッキーの日である)。
パーカーを好み、私服で登場する時はパーカーを着ていることが多い。一度、ポロシャツを着た事があったがそれは光太郎の役作りをしているだけなので、普段はポロシャツを着るようなキャラではないとのこと。
基本はボケキャラだが、周りがボケキャラだらけになった時には、ヒメコと一緒にツッコミ役に回る。また、血の気の多いヒメコのフォロー役に回ることもある。
生徒会執行部に対して、異様なほど対抗心を燃やしている。最初は椿個人に対しての敵対心が強かったが、安形との対決を経て彼へのライバル心も徐々に大きくなっている。
実の両親は彼が生まれた日に死亡、以降は両親の友人であるアカネにより育てられ、現在は義妹との3人家族。後に椿が双子の弟であることが明らかになる。
ネーミングの由来は、作者が尊敬する藤子・F・不二雄宮崎駿から苗字を一文字ずつ、それにミュージシャンのチバユウスケから名を拝借している[2]
ヒメコ / 鬼塚 一愛(おにづか ひめ)(声:白石涼子
スケット団副部長。2-C所属。1992年7月7日生まれ、かに座B型。身長162cm。フィールドホッケーのスティック『サイクロン』を武器とし、身体能力に優れるスケット団の武闘派。しかし運動の方はケンカほど得意ではなく、ソフトボールの試合では、バットの代わりにスティックを持ち出すほどルールに疎い。
『サイクロン』が折れた後、なじみのホッケー店の店長から「FLAGRANCE」という商品名のスティックをもらい『薫風丸』と命名した。ちなみに、『サイクロン』の前に使っていたスティックの商品名は「ValKyrie」。これらのスティックはどれも「BLAST」というメーカーのスティックである。
常人にとっては吐くほど不味い変な味(サバミソ味、マーガリン味、レバ刺味、かにみそ味、むぎ茶味等)のペロリポップキャンディ(通称ペロキャン)」を常に舐めている。好きな味はたこわさび味。
大阪出身で、普段は関西弁で喋る。基本的にはツッコミキャラだが、稀にボケキャラに回ることもある。
かつては「鬼姫」という名前で恐れられたヤンキーだったが、現在は更生しスケット団の活動をしている。血の気が多く口より先に手が出ることが多い。ミス&ミスターNo.1コンテストでは、クラス満票で「ミス強い人No.1」に選ばれた。
鬼姫に憧れていた百香からは「姉さん」と呼ばれている。また、ボッスンやスイッチから稀に「ヒメ姉さま」と呼ばれることもある。
本来の髪は黒髪ストレートだが、金髪に染めた上に毛先に軽いパーマをかけたミディアムヘアである[3]
普段は悪態をついているが内心ではボッスンのことをとても信頼している。また、ボッスンが卑屈になると必ずヒメコが慰めようとしたり、逆にヒメコが落ち込んだ時ボッスンがフォローしようとするパターンができている。
意外に家庭的で女らしい一面を持っており、料理が得意。他にも部室の掃除、お茶汲みなども彼女が担当している。又、ボッスンが子供に逆戻りした時には大はしゃぎするなど、母性本能が強く子供好きでもある。
私服は、作者が「スカートしか履かないイメージ」と言っているようにスカートを履いている事が圧倒的に多い。普段は前髪を一房だけ垂らしているが、休日や家に居る時などは斜めに分けている。
名前の由来は、キャラ付けの段階で既に『鬼姫』と『ヒメコ』の二つ名が決まっており、そこから鬼塚ヒメとし、漢字を「一愛」で「ひめ」と読ませるようにした。作中では、ヒメコが「オトン(父親)が「一途な愛」という意味で命名した」と語っている。
スイッチ / 笛吹 和義(うすい かずよし)(声:杉田智和
スケット団書記。2-C所属。1993年2月28日生まれ、魚座AB型。常に肩からノートパソコンを提げており、音声合成ソフトを通じてしか喋らない(アスキーアートもよく使用する)。また、典型的なオタクであり、コンピュータや情報収集のエキスパート。両利きで、右手で物を持ちながらパソコンを操ったり、パソコンと携帯メールを同時に打つことが可能。メールやオンラインの世界では、人格が変わったかのようにテンションが上がる。
いわゆるボケキャラで、常時無表情でボケる上に、周りがボケキャラだらけになった時は、身体を張ってまでボケようとする。自称「特技は被せボケ」とのことで、かなりの確信犯である節が伺える。ただしボッスン曰くドSらしい(デージーと毒舌で対等に言い合えるほど)。
黒髪で短髪。メガネをかけているが、これは伊達眼鏡である。変わり者だがいわゆる「メガネ男子」系のイケメンのため、一部女子からは人気がある。ミス&ミスターNo.1コンテストでは「ミスター人気者No.1」と「ミスターオタクNo.1」の二冠に輝いている。
趣味はゲームアニメ・情報収集で、交友関係は圧倒的にオタク系・マニア系の人間が多い。また情報提供の見返りとしてアニメの限定フィギュアなどを取り引きしている節もある。ゲームでは特にクソゲーが好きで、「ジェネシス」のルールもいち早く理解していた。
さすがスイッチのコーナー☆』で、幅広いネットワークを生かしてスケット団を援助する。そのふざけた導入に最初は2人に「ふざけんなよ」と言われるが、最後には「さすがスイッチ」の一言で2人とも参ってしまう。
ビバゲーシティでは「ポルンガ」というハンドルネームを使用している。ビバゲーシティ内の各種ゲームでハイスコアを出しまくっている為、一部のユーザーからは神と呼ばれているらしい。
矯正ギプスや手品のトリックを一晩で作るなど何でもそつなくこなせるが、極度のノーコン
かつては弟がいたが、高1の時に起きたある事件によって死亡している。弟の死後、彼の姿を模倣し、現在のような風貌にイメージチェンジをした(以前はメガネもかけておらず、髪の毛は今より長かった)。事件が起きる前は普通に人と会話する事が出来た。
名前の由来は、キャラ付けの段階で作者が、雑誌『SWITCH』を目にした時に閃き、そこから逆に「スイッチ→うすいっち→笛吹」と付けた。また本名はボッスンと同じく、ミュージシャンの中村一義斉藤和義から拝借している。

生徒会執行部

優秀だが、スケット団に負けず劣らずの個性を持つ面々が揃っており、会長の安形が人望で纏め上げている。スケット団としばしば対立(主にボッスンと椿)するも、良き喧嘩相手といった関係。ちなみに、生徒会執行部メンバー全員、ボッスンと椿が双子であることを知っている。

安形 惣司郎(あがた そうじろう)(声:関智一
生徒会長。3-A所属。1991年12月5日生まれ。好きな犬種はパグ。学校内での指導は全て椿に任せっきりにしており「置き物生徒会長」と呼ばれているが、美味しいところはみんな持って行く男。椿に比べると寛大な性格の持ち主で、生徒会の失態に対して素直に頭を下げる度量の広さも持っている。融通の効かない椿を上手く操作できる数少ない人間だが、椿イジりも楽しんでいる節がある。よく「かっかっかっ」と笑う。
基本的にはちゃらんぽらんな性格で、隙あらば居眠りしたり、気分で物を言っては後悔したり、ひどい時はすっかり忘れていたりする。自由気ままなところもあり、学校内のテレビ放送中勝手に料理を作ったりする。しかしその実態はIQ160の天才で、その瞳から発せられる威圧感は椿の比ではない。自分自身の事を「性格が悪い」と評し、実際非常に腹黒な性格であるものの悪人ではない。相手の心理を読む達人で、ボッスンのポーカーフェイスも易々と見破っていた。
椿 佐介(つばき さすけ)(声:櫻井孝宏
生徒会副会長。2-F所属。1992年11月11日生まれ。さそり座AB型。身長170cm。体重56kg。呼ばれ方は「椿」が多いが、たまに「空気ヨメ男」とも呼ばれる。責任感の強さゆえ教師以上に校則に厳しく、無駄なものを許さず、手が出やすい性格である。「愚か者」が口癖。スケット団(特にボッスン)に対して敵意を持っているが、演劇対決の一件で考え方を少し改めたようだ。空手と柔道の有段者で他にもボクシングなど複数の格闘技をかじっており、彼の拳は壁を拳大に陥没させる程の威力(その代わり拳を痛めてしまうので、肉体強度はあくまで常人並み)。必殺技は『ツバキエクスプロージョン』と名づけた左フック。病院の息子である。左利きで下睫毛が長く、前髪が短い。昔は前髪が長くてメガネをかけていて、かつ内気だったが、中3の誕生日に不良に絡まれていた際に自分とは無関係な筈の佑助が助けに来た事に感銘を受け、それを期に髪を短くしメガネをコンタクトにするなどのイメージチェンジをしている。しかし、佑助が助太刀に来た時には不良に殴られてメガネを落としていたため佑助の顔がよく見えておらず、その時の助けに入ったのが佑助だったという認識はない模様。中3のとき両親の医療カルテを見て自分と両親が血のつながらない家族と知ってショックを受けていた(両親の血液は父はA型、母はB型と聞かされたが、本当の血液は二人ともO型である)。しかし彼は父親を尊敬しており、「たとえ血のつながらない家族でも、自分は父さんと母さんの子供だ」と主張している。
実はボッスンの双子の弟で、17歳の誕生日の前日にそれを知ることになる。アカネ曰く「母親のハル似」とのこと。要所要所でボッスンと同じ微妙な表情を見せたり、全く同じ様な行動を取るなど無意識下ではとても息が合っている。ヒメコとスイッチ曰く、ボッスンと比べて椿の目は凛々しすぎるらしいが、アホな顔(遠くを見るような感じで自分はアホなんだとイメージすると出来るらしい)をすればボッスンそっくりとのこと。しかし、その顔をしていると非常に疲れるらしい。
生徒会執行部はよりよい学校作りの為に存在するものだという理由で、「ガチンコ・ビバゲー・バトル」への参加を当初は拒否していたが、スケット団が参加すると知った途端一転参加を決めた。
振蔵とガチンコ・ビバゲー・バトルで対戦した際は、振蔵を追い詰めるもフリスケを克服した振蔵に敗れる。
怒りっぽく、すぐに泣く所はボッスンに似ている。
丹生 美森(うにゅう みもり)(声:榎本温子
生徒会会計。2-F所属(直接的な描写はないが、椿と同じクラスと思われる)。1992年5月20日生まれ。愛称は『ミモリン』。好きな犬種はチワワ。「丹生グループ」という大金持ちの令嬢で、お嬢様口調で話すが、世間知らずで感覚や言動が常人よりかなりズレており、常識を超えたマイペースの持ち主。無邪気で素直すぎるので、話をオーバーに受けてしまうことが多い。
金銭感覚は尋常でなく、自分の資産をどんどん生徒会費につぎ込む。本人曰く「裏会計もあるから大丈夫」とのこと。女子トイレを勝手に改築したことがある。悪気は全くなく、素で、何でも金で解決出来ると思っている。乙女チックオーラを発揮すると、榛葉以外の男性陣は軒並み影響を受ける程の効果を及ぼすが、金銭感覚が前面に出ると全員が目を覚ます。この事から、榛葉には「バイトでもして一円の重みを知りなさい」と言われるほど。
バストサイズは89cmのGカップ。
キャラクター及びネーミングは、赤マルジャンプ版読切の依頼人『紺野美森』のリボンキャラ。
浅雛 菊乃(あさひな きくの)(声:遠藤綾
生徒会書記。2-G所属。1992年11月7日生まれのO型。愛称は『デージー(雛菊)』。ポニーテールに眼鏡姿の美少女。冷静なツッコミに加え、「死ね」「ドブ虫」など言葉遣いはきわめて過激。また、悪口をアルファベットで省略して言う、所謂ギャル語を使う傾向も見られる(『DOS(ブで・れて・ね)』『DOSIM(ブで・れて・んで・き返って・た死ね)』など)。これにより相手の神経を逆撫でする事が多く、スイッチすら幾度か怒りを見せていた。眼潰し(手をチョキにして突く)で攻撃する。
先輩である安形や榛葉にもタメ口で接し、初対面の人にもズケズケと物を言うかなりキツい性格の持ち主だが、ぬいぐるみ収集が趣味でそれらを可愛がる意外な一面も持ち、浪漫と意気投合するシーンもあった。特に、モイモイというぬいぐるみがお気に入りであったが、腕がもげたため、母に捨てられてしまった。
思考は至ってシンプルで、安形の命令こそ絶対という考えの持ち主。
榛葉 道流(しんば みちる)(声:鳥海浩輔
生徒会庶務。3-C所属。1991年10月6日生まれ。ロン毛でナンパな優男だが、やる時はきちんとやる男。若干ナルシスト(丹生曰く「紳士」)で、「ガチンコ・ビバゲー・バトル」の話が来た時も自分をアピールしたい為、真っ先に乗った。
料理の腕はプロ級(お金持ちの丹生曰く「うちのコック長並」とのこと)で、「ガチンコ・ビバゲー・バトル」ではその腕前を披露して審査員達を沈黙させた。
また、そのナルシズムに見合うほど女性からの人気が高く、榛葉道流ファンクラブ(シンバルズ)が存在する。
ボケキャラでもあるが突っ込み所満載の生徒会の中ではツッコミ役となる時もある。
アルコールに極端に弱く、ウイスキーボンボンを一口食べただけでも泥酔してしまう体質である。

準主要

高橋 千秋(たかはし ちあき)(声:咲乃藍里
2-B所属。ソフトボール部キャプテン。
活発で溌剌とした性格で、スケット団などソフト部以外の同級生にも「キャプテン」と呼ばれている。変人ばかりの作品中では珍しく常識的で普通の美少女で、二つ名は「スケット・ダンスのオアシス」。しかし、少しドジなところもある。彼女を好きな男子は多く競争率はかなり高い。スケット団(特にヒメコ)と仲がよく、ヒメコの過去も現在しっかり更生していることも知っている。
母親が早くに他界しており、母に面影が似ているペロキャンのマスコット『ペロリン』を欲しがる弟の為にクジ付きであるペロキャンを一緒に食べていたが、せっかく当てたクジを無くしてしまい、スケット団に捜索を依頼する。
またこの依頼以前にも、ソフトの試合の助っ人をヒメコに依頼したことがある。
新聞部主催の2-Bのミス&ミスターNo.1コンテストでは、ミスプリティとミススポーツウーマンの2冠に輝いた。
作中から1年前、誰とも接することなく孤立していたヒメコに声をかけ、最初に友人となった人物。この当時はクラス委員長を務めており、「クラス委員長として、絶対にあなたを孤立させない」とヒメコに向かって宣言した。
外見によらず実はかなりの大食いで、全国最難関の大盛りラーメンを10分足らずで平らげたほど。食べているところが見えないくらい、食べるスピードが速い(ボッスン曰く「キャプ食い」)。しかし、煮卵だけは食べられず、食べるとリバースしてしまう。
矢場沢 萌(やばさわ もえ)(声:生天目仁美
2-C所属。1993年1月10日生まれ。メガネをかけた3の字口の女子生徒。ますらお幼稚園出身。スケット団やクラスの人からは「ヤバ沢さん」と呼ばれる。読切も含めちょくちょく登場しては、裏庭に落としたコンタクトレンズの捜索を依頼したり、イエティという名のペットのシロテナガザルのお守りをスケット団に依頼し、話のきっかけを作る事が多い。「ヤバイ」「ヤバス」が口癖(最近は口癖のボキャブラリーが増えてきている)。チアリーディング部所属。意外に歌が上手く、「ミスナイスボーカルNo.1」の座を手にした。
ビバゲーシティ内のアバターで「3の字」の口が欲しいが為に、「ガチンコ・ビバゲー・バトル」への参加をスケット団に依頼するが、決勝戦直前に突然帰ってしまう。その後安形より「3の字の口」をもらうが、その時に安形に惚れた様子。
結城 澪呼(ゆうき れいこ)(声:小林ゆう
2-A所属。第3話の依頼人。オカルト研究部所属。霊的なモノや超能力、呪術などに興味がある。長い黒髪で、部室の窓から、いわゆる貞子のような登場・退場の仕方をする。
スイッチとは長きに渡ってライバル関係にある(スイッチが幽霊、オカルトを非科学的現象と言って認めないため)が、周囲からはむしろ仲が良いようにしか見えない。かなりオカルトチックな雰囲気を醸し出しているが、本人も相当な怖がりである。化粧をして猫背をなおせばモデル系の美少女となる。
武光 振蔵(たけみつ しんぞう)(声:小西克幸
2-A所属。剣道部主将。第4話の依頼人でそれ以降もちょくちょくと登場するサブキャラ。時代劇の侍のような喋り方をするが、それは時代劇役者(とはいえエキストラ)の父の影響らしい。かなり古風な感じのする人物だが、携帯を自在に使ったりフリスケを食べたりと現代風なところもある。剣道部に3年がいないため2年にして主将、大将を務めるが、試合で勝てなくなったことを疑問に思い、スケット団に助けを求める。フリスケを食べるのは、父親からフリスケは精神の統一等に必要不可欠だと教え込まれたためである(実際には、フリスケが彼にドーピングのような効果をもたらし、およそ20分間の気力を高めていた。効果が切れるとふぬけた顔になり、戦闘力も格段に落ちる)。
ボッスン曰く、「本当はフリスケが無くても、とても強い」とのこと。
学校内でも常に着流しの着物を着ており、制服着用の校則に違反したということで椿から処罰を受けたことがある。以後一時期、制服に竹刀を持った姿で生活していた。登場シーンで無駄に決めゴマを使っているが、その割には実質的な活躍をすることが無い為、ボッスンやヒメコからは常に「どうでもいいキャラ」という風に見られている。
実はビバゲーマニアで各種ゲームの攻略法を熟知している為、スケット団チームの"スケットマシーン1号"として一緒に参加し、一時期ながら欠点を克服しカッコイイ一面も見せる。
1-Dに震平という弟がいる。
必殺技は『武光流居合剣法 四連』という高速の抜刀術。
早乙女 浪漫(さおとめ ろまん)(声:清水愛
17歳。第7話の依頼人。漫画家志望で漫研に所属しているが、ボッスンとは逆に絵が下手である。好きなジャンルはひと昔前の少女漫画。モノローグで会話ができ、姿が少女漫画タッチになることもある。第11話で演劇の背景も出した上、第18話ではフキダシを手裏剣代わりにしたり、雲トーンに乗ろうとしたりとしたり、ベタフラッシュによる必殺技を編み出したり、回想の中から突如本編に乱入してくるなど、「漫画のキャラ」であることを逆手に取ってやりたい放題な人物。その空気の読めないキャラ故にストーリー性をとことん無視するため、ボッスンやヒメコからは四次元的人物として見られている。ボッスン曰く「かわいいんだけどむかつく」らしく、ボッスンからは「ロマンティックボマー」と呼ばれていた。ベタな場面に出会うと少女漫画的視点で物事を見てしまう癖があり、本人はそれを「乙女フィルター」と呼んでいる。ボッスン(正確に言うと乙女フィルターを通したボッスン)に一目惚れしており、彼のことを王子と呼ぶ。
ガチンコビバゲーバトルでは、突然帰ってしまったヤバ沢の代わりに急遽、"スケットマシーン2号"として参加することになった。
番外編では自作の漫画投稿作『メランコリック・ランデヴー』を披露していたが、絵柄やストーリーを含めてとにかくツッコミ所しかない怪作だった。しかしその後、 少女漫画雑誌『マーガリン』への投稿作『やにわにテンプテーション』が佳作で入賞し、読み切りでデビューを果たす。

依頼人

杉原 哲平(すぎはら てっぺい)(声:保志総一朗
2-C所属。転校生で第1話の依頼人。小学校の頃にいじめられていた城ヶ崎に強要されてスケット団を嵌める策略に加担したが、彼らに救われて改心。事件後、バスケ部に所属する。その後はクラスにもすっかり馴染んだようで「ミスタースポーツマンNo.1」の座を手にした。
テツ
ガタイのいい男だが、脅しには意外と弱い。幼い頃に別れた幼馴染の美咲の気持ちを聞くため、スケット団に替え玉作戦を相談する。
幼い頃、彼は美咲と遊んでいた時に彼女を事故に遭わせてしまい、以後彼女の家族から「疫病神」と呼ばれ接触を拒まれた。その後引っ越した美咲のことがずっと心配で、彼女と連絡を取る為「桜小路光太郎さくらこうじ こうたろう)」という架空の人物像を作りメール交換を続けていたが、美咲が手術前に光太郎に会いたいと言い出した為スケット団に助けを求めた。千羽鶴が折れるなど見かけによらず繊細な面がある。美咲からは「テッちゃん」と呼ばれている。最後には美咲の見送りに駆けつけ、美咲の手術が成功した後はアメリカへ渡った。
倉本 歩(くらもと あゆみ)
2-E所属。クラスメイトの八木とは成績を争うことが多く誤解され気味らしいが、実は親友同士。八木の様子がおかしいので元気づけてほしいとスケット団に頼む。八木やヒメコからは「クラちゃん」と呼ばれる。ダンテとは中学時代からの知り合いで、喋るのが下手なダンテに代わり、スケット団に彼の紹介をした。
内田 孝昭(うちだ たかあき)
2-C所属。軽い吃音持ちで内気な性格。「自分を人気者にして欲しい」と、自らのプロデュースをスケット団に依頼するが、それには病気の母を思ってメダルを穫りたいという思いからだった。結局スケット団のプロデュース作戦は実らなかったものの、日頃の気の効いた行いをクラス全員が見ていた為、見事自力で「ミスター優しい人No.1」の座を手にする。
伊達(だて)(声:近藤隆
2-E所属。ボッスンが名前を聞いた際に「ダンテ」と名乗り(ちなみに最初は『堕天使』と名乗った)それ以降スケット団からは「ダンテ」と呼ばれている。ヴィジュアル系バンド“Dream of Lie”に憧れており、会話もヴィジュアル的で端的な言葉でしかできない。それゆえコミュニケーションが取りにくいという欠点があり読者から見ると中国語のような感じになる時がある。スケット団に相談に来るが、やはり端的な言葉で意味不明な発言を連発し、ボッスン達を苦労させる。好物はテリヤキバーガー。その外見や言動に似合わず『NARUTO -ナルト-』が好きで、劇場版アニメまで一人で観に行ったりする。しかし、バンドに慣れ親しんでいるためか、音楽のセンスは高いようで、カイメイ・ロック・フェスティバルでは、自身の率いるバンド『JardiN(ジャルダン)』が優勝している。
ダンテが出る回は、大体のオチが『過ちのエンジェル』と言って話が終了する。
五十嵐 清二(いがらし せいじ)
元スケット・ボンバーズのメンバーで、ニックネームは「セイジ」。カイメイ・ロックフェスティバル出場前に、腕を骨折し出場辞退となってしまった。その後、依頼としてボッスンとスイッチを合コンに誘う。「トモコ」という彼女がいる。
森下 小麻(もりした こま)
通称「コマちゃん」。体格が良く、ボッスンとヒメコ曰く「何か色々でかい」。カップの取っ手を指で砕けるほど力が強く、本人にとってはその女離れした力がコンプレックスである。普段は力のコントロールが出来るが、緊張したり照れた時には力を制御できなくなり、ボッスンを片手で数メートル吹き飛ばすほどの力を発揮する。大きな体格とは裏腹に気が小さく、声が極端に小さい。特技は戦国武将の物まね。

その他の生徒

城ヶ崎 充(じょうがさき みつる)(声:伊藤健太郎
いわゆる不良。『葉鶏頭事件』の犯人であり、小学生時代に杉原をいじめていた張本人。弱者を暴力と恐怖で支配する一方で自分より強いヒメコを怖がっており、自分の手を汚さないようにコソコソとしている典型的な卑怯者。最終的にヒメコに叩きのめされた。だが転んだキャプテンの怪我を心配するなど、根はいい奴。
不良のくせに占いやおまじないが好きで、運勢が好調と出た日に出会ったキャプテンに一目惚れする。そのキャプテンが依頼した『ペロキャン当たりクジ事件』では、偶然拾った当たりクジをスケット団が捜していると知るや否や卑劣な行動に出るが、ボッスンのスリングショットの前にまたも敗北することになる。
何度もスケット団に制裁されている割には、彼等に正しく名前を覚えて貰えない(『ジョー如月』『女性が先』などと呼ばれる)。
島田 貴子(しまだ たかこ)(声:平田真菜
2-F所属で、結城の友達。新聞記者の娘。校内新聞「学園タイムス」のコーナー"学園の七不思議"を担当。学園七不思議の1つ『焼却炉の幽霊』をスクープにするため自らトリックを使って記事を作っていたが、その後は心を入れ替えていてスケット団ともそれなりに関わりあっているようである。地元紙で記者を務める父(声:金野潤)と開盟OBの兄がいる。
北大路 正也(きたおおじ まさや)
演劇部部長。椿に協力し、ますらお幼稚園でピーターパンの劇を行うことを了承するが、実際は部費を上げて貰うなどの思惑がほとんどだった。卑劣な性格で公演直前にスケット団側の小道具をめちゃくちゃにしてしまうが、椿の逆鱗に触れ、殴られ大怪我を負い舞台に立てなくなる。
八木 薫(やぎ かおる)(声:名塚佳織
2-E所属。眼鏡を掛けた至って真面目な性格の美人。ニックネームは「八木ちゃん」。放送部員でコンクールの準備中にとあるDVDを見て以来元気を失くしている。
成績優秀だが1年生の時にカンニング疑惑が流れ(その噂自体は妬みで流されたことが後日判明したが)それ以来、他人を信用出来なかったが、無実が証明されてからは少し変われたようである。どんなハプニングが起こっても表情や態度をまったく崩すことなく、淡々と自分の仕事を全うするため、ボッスンから「表情の読みづらい人」と言われた。
小田倉(おたくら)(声:園部好徳
2-D所属で、アニメ研究部の部長。スイッチの交友関係の中にも含まれており、以前捜査の見返りに『2人はナーバス!』の限定フィギュアを貰ったことがある。
眼鏡をかけ頭にバンダナを巻いているなど典型的なアニメオタクの容姿をしており「クスッ」「◯◯氏」が口癖。アニメに関する話題になると周囲の空気とは隔離された別世界が創り出される。その話についていける人間はスイッチ以外にはほとんどいない。2人のアニメ論議のシーンには「注:読まなくていいです」のテロップが付けられた。
草部 直幸(くさべ なおゆき)
3-C所属。成績優秀だが、弱みのある女子生徒をゆすり猥褻な行為を繰り返す悪徳グループ『蜘蛛の会』のリーダー。弱みや羞恥心から被害者が名乗り出ない為なかなか犯行が明るみに出なかったが、生徒会執行部の囮調査に引っ掛かり敗北。刃物を持ち出して椿を負傷させ逃げようとするが、安形達に逃げ道を阻まれて結局お縄となった。
武光 震平(たけみつ しんぺい)
振蔵の弟。1-D所属。幼い頃から剣道の腕で兄に勝てなかったことから中学2年で剣道を辞め不良化したが、実際には1人で突っ張っているだけであり、心の底では兄を尊敬していた。振蔵の竹刀を誤ってなくしてしまった事件以来、兄とは和解出来た。
初登場回はぶっきらぼうな喋り口調であり振蔵の事も「兄貴」などと呼んでいたが、振蔵との和解後は彼を「兄上」と呼び、口調も振蔵と同じ時代劇の侍のようなものになっている。
大門 明智(だいもん あきとし)
クイズ研究部所属の変わり者。常に妙な衣装を纏っており、素顔は不明。自称「クイズ戦士エニグマン」。この世には「S」、「M」、そして「N(ナゾ)」がいると説き、自身は「ドN」であると自称する。彼よりも更にドNの、クエッチョンという助手(女子生徒)がいる。ヒメコのペロリンを人質に、スケット団にクイズ勝負を挑む。自信家でクイズに関してはかなりの戦績を誇るが、ボッスンに完敗する。よくあるクイズ番組のようなウザいノリが特徴だが、ツッコミもヒメコと並ぶほどバッチリ。実はかなりのイケメン。ボッスンからは「無駄なイケメン」といわれた。クエッチョンの事が好きで告白したが振られた。仮面を外すと性格が変わる。
杉崎 綾乃(すぎさき あやの)
ボッスンがロックフェスのベースの練習をしている時に話しかけてきた女子生徒。音が狂っていたボッスンのベースのチューニングを調節した。性格は大人しくて引っ込み思案。
幼い頃からヴァイオリンを弾いており、天才と称されてテレビに出た事もあるが、本人は自分の実力に自信がない。ヴァイオリンの腕を磨く為にドイツへ留学することを考えているが、自分の自信の無さに立ち止まっていた。しかし、ロックフェスでのボッスンらスケット団の演奏を聞いて、自分に自信を持ち、前に進む勇気を得た。スケット団に感謝の言葉を述べた後、ドイツへ渡る。
ちなみに、彼女が出たこの回が読者投票による「マイ・ベストエピソード」で1位を獲得した。
安田 沙織(やすだ さおり)
八木薫と同じ放送部の女子生徒。コンクールに出品する為に、スケット団の「ガラス男」事件捜査の様子を密着取材する。
高島 早希子(たかしま さきこ)
野球部のマネージャーで、野球部員の平泉と付き合っている。
中学生時代は太っていたが、開盟学園入学前にダイエットを成功させ、現在は標準体型である。
垣内 仁(かきうち じん)
1年。不良に絡まれていたところをヒメコに助けられた事がきっかけで、彼女に一目惚れししつこく付きまとってくる。思ったことは案外何でも口にするタイプ。ヒメコは彼から逃げようとして、「ボッスンと付き合っている」と嘘をついてしまい、それを仁が怪しんだのをきっかけに、ヒメコとボッスンが嘘のデートをするハメになった。単行本での初登場は9巻だが、8巻の表紙イラストにやむを得ずフライングで登場してしまっている(9巻において、このことを篠原は「単行本派の人すみません」と謝罪している)。
秋奈(あきな)
2-B所属。千秋の親友で千秋が2年生になって最初に出来た友達。千秋とは性格も部活も全く違うが、昼食の後千秋にドロップを一つあげたことがきっかけで仲良くなった。それから昼食を一緒に食べるようになり、その後にドロップを一つずつ食べることが日課となっていた。同じクラスの三郷のことが好きで、転校する直前に告白した。千秋とはとあることをきっかけに一ヶ月間何も話さず、喧嘩していたが転校する当日仲直りをした。
三郷(みさと)
2-B所属。千秋と秋奈の喧嘩の要因の一つを作ってしまった人物ではあるが、2人の仲直りの協力したり良い人である。
一 長太郎(でかた ちょうたろう)
刑事(デカ)部部員。2年G組7番。通称「デカチョウ」。刑事物にとにかく憧れている痛い刑事マニア。常に刑事物の世界に入り込んでおり、業界用語を使いながら喋りまくる。本人曰く「一度見たヤツの顔は死んでも忘れない」とのことだが、実際はかなり忘れっぽい。刑事っぽい依頼をこなしているスケット団や、いつも難事件を解決している生徒会に対してライバル意識を燃やしている。ボッスンの事を「サンダルを履いているから」という理由で「サンダル」と呼ぶ。
三井 林檎(みつい りんご)
あだ名は「アップル」。刑事部部員の一年生。眼鏡と大きなシニヨンが特徴。一人称は「オラ」で、東北訛りの喋り方をする。
中谷(なかたに)
姿は登場したことがないが、ヒメコの口からちょくちょく話題にされる人物。通称「A組の中谷さん」。
相田 律子(あいだ りつこ)(声:遠藤綾
ドラマCDオリジナルキャラクターで、スケット団への依頼者。哲平の幼馴染で、彼からは「りっちゃん」、ボッスンやヒメコからは「相田ちゃん」と呼ばれている。告白の邪魔をするペンキ仮面のせいで告白が出来ないと依頼に来た。告白したい相手はペンキ仮面の正体である斉藤圭吾。ボッスンの言葉がきっかけで、積極的に彼にアピールしている様子。
斉藤 圭吾(さいとう けいご)(声:川田紳司
通称「ドラムのKEIGO」。原作には名前だけの登場である。元スケットボンバーズのメンバーで、ボッスンと面識がある。「~ス」という独特な話し方をする。告白の邪魔をするペンキ仮面の正体である。
睦月 大地(むつき だいち)
小説版のオリジナルキャラクター。2-A所属。身長172cm。放送部でニックネームは「ムッツー」。全体的に縦長の体型で、特に顔は細長く、端的に言えば馬面。好きな言葉は「シンパシーがない」。
ルー語を用いる。人を小馬鹿にした発言が多く、ボッスンやヒメコをイラつかせていた。

教師

唐松 源三郎(からまつ げんざぶろう)
私立開盟学園高等学校校長。10月19日生まれ。生徒会執行部が漫画のモデルになったことを喜んでいるが、そのタイトルを今イチ正しく覚えていない。
『週刊少年ジャンプ』の編集者と交友がある。吉彦という小学1年生の孫がいる。
中馬 鉄治(ちゅうま てつじ)(声:中田隼人
スケット団の顧問で、2-C担任の化学教諭。通称「チュウさん」。よく実験室に篭って何らかの薬品を作ろうとしているが、何を作っても爆薬になってしまう。しかもその爆発物を教室の掃除用具入れに一時保管したりするなど、かなり危ない人物。たまに「若返り薬」等異なる薬品も作れるようだが、成功しているように見えて失敗作も多い。
よくパイプ煙草を吸っている。
惰性の塊のような人物で「顧問辞めるよ」を殺し文句に、面倒事は全てスケット団に押しつけている。
中馬本人が「俺が出る時はアリになんの」と言っているように、彼が登場するときは少々非科学的(SF的)な設定になる時がある(彼が作った妙な薬品でボッスン、ヒメコ、百香の肉体だけが幼児化するという事件など)。バツイチで娘(錫/スズ)がいる。
美空レミ(みそら れみ)
2-Cの副担任である教師が産休に入った為、代理で同クラスの副担任を務めることになった新米日本史教師。教師になる前は教育番組の「歌のお姉さん」をしていた経験があり、スケット団や周りの生徒・中馬からも「おねえさん」の愛称で親しまれている。かなりのハイテンションかつ熱血な性格だが、超人的なドジで、そのおっちょこちょいぶりは作中でも右に出る者はいない。左目の下に泣きボクロがある。ドジな自分にも親身になってくれるチュウさんに気がある模様。
番組を卒業する時にもらった、番組内の人形劇コーナーに出てくるスペクター人形を鞄に付けている。
金城(かねぎ)
英語教師でソフトボール部顧問。スケット団の存在を快く思っていない。日常会話に英会話が浸透している。ボールの投げ方が妙で、ソフトボール部の部員に「死ぬほど笑える」とまで言われた。中馬が作った爆薬をソフトボールと間違えて投げてしまい、体育倉庫全壊と共に自らも負傷した。
吉村(よしむら)
2-Eの担任で日本史担当教師。放送部の顧問でもある。
カンニングDVD事件の犯人である。事件の際、八木ちゃんの弱みを利用して口封じをしたが、スケット団によって事件の供述を全校に流され、学校を辞めた模様。
山野辺 邦夫(やまのべ くにお)
地理教師。サングラスをかけている。昔中国に住んでいた頃に、黄(ウォン)老師なる人物からジェネシスという胡散臭いスポーツヒュペリオンという謎のゲームを習っていたことがあり、本人はそのプレイヤー。ジェネシスを広めるために部活を作ろうとしており、スケット団に部活の掛け持ちをするよう頼む。テンションは高めで、話の本筋をそらすことが多い。
Jソン先生 / 孫純一(そん じゅんいち)
工芸教師。ホッケーマスクを被ったように色白な顔立ちと、シンメトリーに並ぶホクロや極度の奥目など、かの有名な殺人鬼に酷似した風貌をした強面の人物だが、その性格は至って気弱で控えめ。年齢的に結婚を意識しておりお見合いを繰り返しているが、緊張の余り怪行動に走ってしまい毎回失敗している為、スケット団に助けを求めに来た。語尾に「…でソ」を付けるのが口癖。特技は声帯模写で、チェーンソーの音やキュ、キュというホラー映画の効果音のような音も出せる。

日本一工業高校

学校名は略すと「日工」。キャラクター名はそれぞれ「桃太郎」「」「」「」から取っている。

吉備津 百香(きびつ ももか)(声:井上麻里奈
日本一工業高校の生徒で女番長。ヒメコの異名である「鬼姫」に憧れていた為、鬼姫を騙っていた。舎弟からは「モモカさん」と呼ばれ慕われている。容姿、スタイル、声といずれも優れているが、褒められると照れ隠しにボコボコにしたり、ボッスンに「可愛い声だな」と言われ赤面するなど、実は可愛い性格。登場初期は、ヒメコのペロキャンの棒を煙草と思い込み、煙草を吸っていた。
素直じゃない性格の為に昔から友達作りが下手で、不良になってしまったという過去がある。
ヒメコが本物の「鬼姫」だと知ってからは舎弟と共に彼女の下っ端になり、「姉さん」と呼び慕っている。スイッチにも一目置いている。しかし、ボッスンのことは「ボス男(ぼすお)」と呼び、多少軽視している。ボッスンを忘れることもある。
ますらお幼稚園での人形劇のアテレコがきっかけでアニメ声優のオーディションを受けることになり、アニメ『魔法のヤンキー リバティ☆真剣(マジ)』のヒロイン役としてデビューすることになる。また、そのあと事務所からの命令でキャラ作りをして萌え系のキャラになるが、ヒメコが啖呵を切るのを見て声優をやめるのを『照子の部屋』で宣言、それを見ていたプロデューサーにスカウトされドラマに出演することになった。更にその後、歌手デビューもした。
百香や舎弟の3人は「おだまり」「アタイ」「ずらかるよ」など古臭いヤンキー語を使用している。また登場初期は、スカートも膝下まで覆い隠す程長いものを着用していた。
乾(いぬい)・去川(さるかわ)・木島(きじま)
百香の舎弟。百香と同じくヒメコを慕っているが、百香以上にボッスンを軽視している。それぞれの笑い声はの鳴き声である。

主要人物の家族・関係者

藤崎 茜(ふじさき あかね)
佑助の義母。佑助の実の両親であるリョウスケとハルとは高校時代からの親友。密かにリョウスケに好意を持っていた。
ハルが陣痛を起こした際に自動車に彼女を乗せて病院まで向かう途中、自らの運転ミスと対向車線を走っていた車が居眠り運転であったという不運が重なり衝突事故が起き、ハルの死因の一つを作ってしまう。リョウスケとハルの死後、その責任を感じて佑助を引き取り、別の男性と結婚して瑠海を出産したが離婚し、女手一つで2人を育ててきた。
佑助に出生の事実を打ち明け、和解した後、リョウスケがハルに贈ろうとしていた2人の遺品である腕時計を佑助から渡されている。
佑助が生まれた頃にはデザイナーを目指して勉強していた。ボッスンのクラスメイト曰く「おしゃれでかっこいいお母さん」。基本的にサバサバとした性格で突然存在が発覚した佑助の弟の佐介の事もすぐ受け入れた。瑠海が佑助に我侭を言って使いっパシリにしようとした時に便乗して、自分の食べたいものを追加注文するなどお茶目な部分も多く垣間見える。
藤崎 瑠海(ふじさき るみ)
佑助の義妹。中3。佑助曰く「わがままな妹」。大声で困ったと喚きながら何だかんだと理由をつけて佑助を使いっパシリにし、佑助の事は自分の奴隷だと口では言っているものの、家出中の佑助を心配して町中を捜し回り、佑助が帰ってきた時には喜ぶなど兄妹仲は良い。2年前までは前髪を下ろしていたが、現在はピンで止めている。佑助のことは「お兄ちゃん」と呼んでいる。容姿と性格は母親のアカネによく似ている。佑助と血縁関係はないが、テンパった時の表情などは椿曰くそっくりとのこと。
桐島 亮輔(きりしま りょうすけ)
佑助と佐介の実父。容姿、雰囲気などが佑助と瓜二つである。生まれてすぐ乳児院の前に置き去りにされ、ひだまり園という児童養護施設で、ハルや同じ境遇の子供たちと育った。この生い立ちのため、「困っている人を助けたい」という思いが強い(この思いは後に手紙の形で伝えられ、息子である佑助に受け継がれることになる)。ハルの出産に立ち会うために病院に行く途中、自動車に轢かれそうになっていた泰介を庇って交通事故に遭い死亡。この時彼の遺した言葉は後の泰介の生き方に強い影響を与えている。
桐島 波瑠(きりしま はる)
佑助と佐介の実母。ぱっちりとした眼が印象的で、下睫毛が長い。11月11日生まれ。2歳の時に事故で両親を亡くし、夫のリョウスケとは同じ児童養護施設で育った仲。アカネとも親友だった。アカネが起こした車の衝突事故の怪我と出産時の負担により、佑助と佐介の2人を生むと同時に死亡。死に際につばき医院の医師に双子の名前を伝えた。
椿医師
佐介の義父。つばき医院の医師。O型。アカネが起こした車の衝突事故の相手側の車の運転手であり、その際に妻と共にハルの出産と手術を行ない、双子は無事に生まれたが彼女を救うことができなかった。自分達夫婦に子供がなく、父親から孫を望まれていたこと、加えてハルからアカネの手助けを頼まれていたことから、間違っていると知りつつもアカネに内緒で佐介を我が子として育てていたが、実の兄弟を引き離してしまったことに対し長年負い目を感じていた。しかし、ボッスンから「椿はあなたを尊敬している」や「椿は両親に愛されて育ってきた」と聞いて、落ち着いた模様。
三島 泰介(みしま たいすけ)
幼い頃、ボール遊びをしていて車道に飛び出し交通事故に遭いそうになった所を二度リョウスケに助けられている。5歳の時に二度目に助けられた際自分を庇ったリョウスケが自動車に撥ねられて死んでしまったことに罪の意識を感じており、毎年彼の命日に事故現場を訪れている。リョウスケが死の間際に言った事を守り、彼に恥じないよう困っている人を見過ごさない好青年になっている。事故から15年間、彼の遺品を預かっており、偶然出会った佑助にリョウスケの死の真相を話すと共に彼の遺品を手渡している。
一愛の両親
一愛の過去編で初登場。一愛に似て快活な性格の父親と、落ち着いた雰囲気を思わせる母親。母親は、一愛が中馬の薬を飲んで27歳の姿になった時と瓜二つの容姿をしている。
加納 ありさ(かのう ありさ)
通称「あーちゃん」。一愛の中学の頃の友人。ホッケー部。一愛が「鬼姫」と呼ばれる原因を作った人物である。東京に引っ越して来て、学校や部活に馴染めず孤立していた一愛に声をかけ、友人になった。優しい性格で分け隔てなく誰とでも接し、誰からも好かれていたが、それは表の顔で、裏では学校で一番の不良の南場 京子(なんば きょうこ)を金で雇い、味方につけ(ありさ曰く)学校で一番安全な一番強い人間の後ろにいた。それは過去にいじめを受けていた事が原因で、「等しく全員にいい顔をしていれば疎まれる事はない」と考えている。虚勢を張って暴言を吐き、傷つけてしまった一愛とは長い間仲互いをしたままだったが、彼女はその事を悔やみ何度も一愛に謝ろうと開盟学園の近くに来ていたものの決心がつかず、高2の秋に一愛達と期せずして遭遇しその場でありさは自らの過去を告白すると共に謝罪した。一愛はありさの勇気を認め彼女を許し仲直りを果たしている。以前の髪はロングヘアであったが、現在は髪を切りショートヘアになっている。
和義の両親
和義の過去編で初登場。両親とも正文の格好をして音声合成ソフトで話す和義のことを当初は戸惑っていた。
笛吹 正文(うすい まさふみ)
和義の1歳下の弟。愛称はスイッチ。短髪に角渕眼鏡の現在の和義とそっくりの風貌を持つ。兄以上にパソコンや科学的な分野、色々な雑学に精通し、天才ぶりを発揮していた。和義が沙羽に恋心を抱き始めていた折、正文ばかりがやたらと沙羽に構われる事に嫉妬されていた。沙羽がストーカー被害に遭っていた時も嫉妬の余り暴言を吐いた兄に幻滅、喧嘩別れのまま兄に代わって防犯グッズを買いに行く沙羽の護衛をするが、ストーカーの犯人だった沙羽の友人・雪乃に刃物で刺し殺され、帰らぬ人となってしまった。この事件を期に和義は自分を責め続け、自らの口で話すことをやめるきっかけになった。
山内 沙羽(やまうち さわ)
和義の幼馴染み。和義と同じ歳だが正文と同じ様に和義のことを「兄(あん)ちゃん」と呼ぶ。和義とは幼稚園から中学校までずっと一緒だったが、高校は別々の所に入学した。中学の頃から男子生徒の憧れの的で、モテていた。
和義とは両想いであったが、和義の正文に対する劣等感からお互いにすれ違っていた。事件が起きてからは正文の死の重みに耐え切れず街を離れる。引越しの際に和義に好きだったと告白している。
平井 雪乃(ひらい ゆきの)
沙羽の高校の同級生。普段は大人しいが、感情の起伏が激しく、キレると手がつけられなくなる。三上真治の元彼女で、真治が沙羽に好意を寄せたためにふられた。そのため、沙羽を憎んでいるが、表面上は仲の良い友人を演じている。和義の発言を間違って捉え、沙羽は正文と付き合っていると勘違いをして正文を刺し殺した(大切な人を殺した方が沙羽が傷つくと考えたため)。『スイッチ・オフ 後編』の冒頭では、警察に捕らえられていた。

その他

美咲(みさき)
テツの幼馴染。幼い頃から体が弱い。光太郎の正体はテツだと気づいていたようである。手術のためにアメリカに渡り、無事に成功した。
檜原 円太(ひのはら えんた)
『週刊少年ジャンプ』の漫画家。学園漫画連載の取材の為に開盟学園を訪れる。最初は「蜘蛛の会事件」を解決した生徒会執行部に興味を持って取材をしていたが、安形から紹介されてスケット団の部室を訪れる。
ボッスンの特技(集中力・スリングショット・絵が上手い)の地味さに散々ダメ出しをしたばかりか、むしろ個性的なヒメコやスイッチに興味を持つ始末。しかし帰り際にひったくりに盗まれたバッグを3人の連携プレイで取り返した際にはスケット団を見直し感謝していた。しかし新連載の主役は生徒会(椿らしきキャラが中心)になってしまった。
モデルは作者の篠原健太。ボッスンそっくりの三白眼にハネ毛、帽子姿で登場していた。
友利 努(ともり つとむ)
ガチンコ・ビバゲー・バトルの取材にやって来た『週刊少年ジャンプ』の編集者。生徒会執行部を勝たせるため(本当は、会社の利益を上げるため)に、振蔵に謝礼を渡すから負けるようにと説得したり、審査員に賄賂を渡していた。"主役"の生徒会執行部はもとより、スケット団からも邪険な扱いを受けてしまう。
名前の由来は、実際の『週刊少年ジャンプ』のキーワード、"友情"・"努力"・"勝利"から。

用語

ペロリポップキャンディ
通称『ペロキャン』。ヒメコがいつも愛用している棒付きキャンディー。見た目は普通の飴だが、サバミソ味、かにみそ味など得体の知れない味ばかりで、常人が食べるとその瞬間嘔吐するほど不味い。ヒメコは普通に食べているが、キャプテンも「最初は食べられなかったが頑張って舐めているうちに食べられるようになった」と発言していることから、慣れれば食べることが出来る人もいるということらしい。
たまにペロキャングッズ(包み紙と同デザインのタオルやマグカップ、マスコット『ペロリン』の人形)を企画していることがある。そのうち『ペロキャンタオル(ナス田楽味)』は、実際にジャンプショップにて公式グッズとして発売された。
作者の篠原曰く、「普通に食べたら美味しいが、飴にしたら不味そうな物」をペロキャンの味のモチーフにしているとのこと。
ますらお幼稚園
ヤバ沢の兄の所属する劇団が、毎年演劇を披露している幼稚園。劇団が事故に逢い公演出来なくなった為助けを求めてきたヤバ沢により、スケット団と生徒会との演劇対決に利用された。
その後中馬が作った怪しげな薬で幼児化してしまったボッスンの為にスイッチが予備のスモックとズボンを借りてきたことから、未だに交流は続いているようである。幼稚園教諭の兄がアニメ関係者だった為、百香が声優のオーディションに誘われる。
2人はナーバス!
子供向けの美少女アニメ。スイッチ曰く「その出来の良さから大ヒットした作品」らしいのだが、オープニングテーマから見ているといきなりナーバスな気持ちになってくる。ストーリーそのものもかなりナーバスである。
ストーリーとしては2人の女性主人公である、婚約済のマリッジ・ブルーと、妊娠中のマタニティ・ブルーがお互いのこれからの人生について悩みながらも最終的に悪者を倒すという設定。話の9割がドラマ仕立てで放送時間は午後7時からである。
シリーズ第2弾『No!ナーバス5』の声優オーディションに百香が誘われたが、スタッフ(ますらお幼稚園の教諭の兄)のセクハラ行為に耐え切れず、ついヤンキー言葉で凄んでしまう事態に陥る。
テーマソングの歌詞の9割方が「ナーバス」であるためヒメコから「何やこのアニメ!こっちがナーバスなるわ!」とツッコまれた。
魔法のペテン師 リアリティ☆マジ
子供向けの魔法少女アニメ。百香の声優特訓を行う際に『2人はナーバス!』と一緒に用いられた作品。
魔法少女モノで「シニカルステッキ」というアイテムも登場するのだが、実際には魔法ではなくとどめを刺す前に悪者から金銭を要求するというなかなか黒いストーリー。
決め言葉は「土に埋まって星を見る?」。
『No!ナーバス5』のオーディションを監督が見学していたことがきっかけで、シリーズ第2弾『魔法のヤンキー リバティ☆真剣(マジ)』の主演声優を百香が務めることになった。
魔法のヤンキー リバティ☆真剣
マジシリーズ第2弾アニメ。上述の通り、主演声優は百香である。決め言葉は「自由を求めてマジ参上!!」。
ヌスット・ダンス
『SKET DANCE』の番外編で、江戸時代が舞台。抜け忍3人で構成されたお助け義賊『盗っ人団』が活躍する…筈だが、脇役(振蔵や結城、浪漫など)が濃過ぎる為、グダグダのまま依頼が終わってしまう。
スイッチは木製のパソコンを常備し会話をしている。
この回でボッスンが読み切り以来となる2度目の卑屈モードになってしまった。
ジェネシス
山野辺がスケット団に部活設立の為に「部活掛け持ち」を依頼した謎のスポーツ。中国発祥らしいが、用語のほとんどが英語であったり、バレーボールを使用したり、ルールが一部適当であったり、試合前に「ウォークライダンス」と呼ばれる舞を踊るなど、色々な面で胡散臭い。ルールには専門用語が多過ぎて、設立審査に来た椿も困惑するほど。
最終的には、椿の「部活の掛け持ちは認められない」の一言により、スケット団が今度はジェネシス部設立の為の部員募集に駆り出される羽目になる。
ヒュペリオン
山野辺がスケット団に紹介した謎のボードゲーム。ルールは将棋に似ている。紀元前1000年頃に中国で発祥したとの事だが、ジェネシス同様に用語が英語ばかりだったり、コマのオブジェが近代的だったりと、胡散臭いゲームなのだが、ボッスンとスイッチは大いにハマっていた(このゲームは男子しかハマらない傾向にあるとのこと)。
最終的には世界大会に出場するも、出場者がスケット団一行と黄老師の孫2人しかおらず、グダグダな現実に一気に熱が冷めてそのまま帰った。
蜘蛛の会
草部が中心となる開盟学園の闇の組織。女子生徒の弱みを握っては猥褻な行為を行うという卑劣な行いを繰り返していた。被害生徒が名乗り出ないためにその存在自体都市伝説となりかけていたが、生徒会執行部により暴かれ解散となった。
その後事件は学園新聞の一面を飾り、漫画家の檜原が取材に訪れた。
生徒会執行部だ!
檜原円太が『週刊少年ジャンプ』で始めた新連載。モデルは開盟学園の生徒会執行部で、メインらしいキャラは椿似。『ジャンプ』の表紙には3人(椿・安形・丹生)しか描かれていなかったが、本編では5人とも登場しているらしい。
メランコリック・ランデヴー
浪漫の投稿作。壊滅的な彼女の絵画センスはもちろん、投稿作にも関わらず自筆のアオリが付いていたり「つづく」になっていたり、少女漫画にありがちな1/4広告スペースで浪漫の本領を発揮しまくったエッセイを勝手に書いていたりと、ツッコミ所だらけである。
ビバゲーシティ
携帯のSNSサイト。マイページやアバターの他、各種ミニゲームも用意されている。近々『生徒会執行部だ!』のゲームもリリースされる。
アバターの体部品はかなりの数が用意されている。
一部のアバターは有料制になっており、ビバゲー内の仮想通貨「ビバゴールド」で購入することが出来る。
元ネタはおそらく「モバゲータウン」。
ガチンコ・ビバゲー・バトル
ビバゲーシティが企画した、「ビバゲーシティのゲームを5人1組でリアルに対決する」という大会。『生徒会執行部だ!』のゲームリリース記念で『週刊少年ジャンプ』が取材に来る事になり生徒会が出場することになった挙句、ヤバ沢の依頼(優勝商品で貰えるアバターの3の字口が欲しい)でスケット団も参加することになった。
対戦表に、深夜番組『水曜どうでしょう』で知られるonちゃん嬉野雅道の名前が出ている。
Dream of Lie
ダンテの好きなヴィジュアル系バンド。バンド名の由来は「偽りの夢」。このバンドのライヴチケットを落としスケット団に捜索を依頼したかったのだが、ダンテの性格ゆえ上手く伝えることが出来なかった。
バンドに関する独特の用語が多数あるのが特徴で、ライヴのことを「晩餐会(バンケット)」、チケットのことを「翼」などと呼んでいる。
リゾート・ダンス
夏をテーマにした特別企画「ウルトラスペシャルGAG祭!」にて執筆された番外編。内容は「第一回 夏だ!ビーチだ!ドキッ☆女だらけのしりとり大会」と題し、スケット・ダンスに登場する女性キャラたちが水着姿でしりとり大会を行うというどこかシュールなモノで、それ以外は何も起こらない。司会のスイッチ以外の男性キャラはモブ以下のぞんざいな描かれ方になっている。
パペット・ダンス
『赤マルジャンプ』にて掲載された番外編4コマ。ボッスン達がマリオネットやマペットなど、様々な人形になって舞台上で不思議なやり取りをする、これまたシュールな内容。
ロケット・ダンス
スイッチの過去編終了後、本編へのクッションとして描かれた番外編。近未来、ボッスン達が惑星調査から地球へ戻る途上を描いたSF作品…だがやっていることは、やっぱりいつもの部活トークと大差ない。生徒会メンバーが脇役として登場しているが、いずれもうっとおしい言語を使う異星人になっている。
カイメイ・ロック・フェスティバル
先代校長の個人的な趣味で創設された、開盟学園独自の行事。生徒の有志で結成されたバンド数組で行うコンテスト形式のライブイベント。伝統として、優勝したメンバーはヒーローとして称えられる。昨年はエントリーが少なかったことで中止となったため、ボッスンはその存在を知らなかった。スケット団の面々も、それぞれ別のバンドから誘いを受け、フェスに参加することになるのだが…。
それぞれ、ヒメコは矢場沢さんから、ヤバサワブックスのギター担当に。スイッチは小田倉君から、ch-ch(チャンネル–チャンネル)の(指)ドラム担当に。ボッスンはSEIJI(セイジ)から、スケットボンバーズのベース担当に勧誘されたが、それぞれ、インフルエンザ、音楽の方向性、SEIJIの右腕骨折により出場辞退、及び解散した。
ちなみに、劇中のクライマックスではthe pillowsの「Funny Bunny」のフルの演奏シーンが描かれ、雑誌掲載後、普段スケット・ダンスを読んでいない人からも、大きな反響があったという。実際にthe pillowsサイドからも連絡が入り、後に作者はライブに招かれ、ボーカル・山中さわおとも対面を果たした。それが縁で、フェス編が収録された第6巻では、山中さわおが帯文を担当している。
館川高校
作中で度々登場する高校の名称。通称タチ高。治安の悪さで名高く、常時不良が屯している。ボッスンと椿は以前この学校の不良の一人が開盟の生徒を強請っていた事件に関わり、絶妙な連係プレイでカツアゲ犯を取り押さえている。

読み切り版

『赤マルジャンプ』及び『週刊少年ジャンプ』本誌に掲載された同タイトルの読み切り作品。

連載版のプロトタイプにあたるため、ボッスンやスイッチの本名をはじめ、連載版とは設定が異なる部分がある

赤マルジャンプ版

センターカラー45ページ。中堅作家がカラーを取ることが多い『赤マルジャンプ』で、デビュー後2作目の新人としては異例の扱いで掲載された。

あらすじ

人助けを目的に設立された『スケット団』。しかし依頼者はほとんどなく、団員のボッスン・ヒメ子・スイッチの3人はグダグダとした日々を過ごしていた。

そこへ依頼者・紺野美森がやって来る。彼女が憧れている西尾直樹が落とし、その場で渡し損ねたハートマークの封筒を代わりに届けて欲しいという依頼にボッスンは、それは自分で届けるべきだと美森に諭す。

しかしその封筒に入っていたのが半裸の女子の写真だったことから、一転スケット団が調査に乗り出すことになる。

連載版との差異

  • ボッスンとスイッチの名前が異なっている。
    • ボッスン:遊馬游翼(あすま ゆうすけ)
    • スイッチ:笛吹一義(読みは同じ)
  • ヒメコの表記が「ヒメ子」になっている。
  • 制服のデザインが若干異なる。また、男子の冬服が詰襟になっている。
  • スケット団3人の所属クラスがそれぞれ異なる(ボッスン:2-B、ヒメ子:2-D、スイッチ:2-B)。
  • ボッスンの過去のトラウマが、子供の頃溺れたところを助けられ亡くなった兄がいるとなっている。
  • 正式な部活動としては認められていない(が、部室はある)。
  • 部室のレイアウトが異なる(接客スペースが広く、畳スペースが無い)。
  • 英字表記SKETの正式名称が、「Support Kindness Encouragement Team」になっていた。

登場人物

スケット団の3人については省略。

紺野 美森(こんの みもり) / ミモリン
2-C所属で、赤マル版の依頼者。
資産家のお嬢さんで世間知らず。依頼に対しても大金を用意するなど、金銭感覚が鈍い。
西尾に憧れているが為に、彼が落とした「ラブレターらしき封筒」を渡せずスケット団を頼るが、それが意外な事件へと繋がってゆく。
西尾 直樹(にしお なおき)
2-A所属、写真部部長でコンクールでも多数受賞。甘いマスクで女子の人気も高い。
作中でヤバ沢にデジタルカメラの手ほどきをしたりするが、本人は根っからのフィルム派。
問題の封筒の持ち主だが、本人は「オロチに脅されて写真現像をやらされた」と主張。
尾呂地 卓巳(おろち たくみ) / オロチ
3-C所属で校内最強のヤンキーグループのヘッド。男子女子問わず強制的に生徒の半裸写真をデジタルカメラで撮っては、脅しの道具に使っている。
ヒメ子に対して一緒に組まないか提案をするが、軽くあしらわれる。

本誌版

47ページ。この年行われなかった『ジャンプ金未来杯』の代替企画『3号連続新人読切』の第1弾として掲載された。

あらすじ

人助けの部活動にも関わらず依頼がなくグダグダしていたスケット団に、依頼者の山中一郎が現れた。

彼曰く、中学のときから付き合っていた『なっちゃん』に突然理由も無く別れを告げられ困っているとのこと。彼から譲られた写真から『なっちゃん』がスイッチと同じクラスの渡辺菜三子であると踏んだ3人は、早速調査に乗り出す。

連載版との差異

  • スケット団3人の学年が1年生になっている。
  • スイッチ以外の所属クラス、及び3人の本名が登場しない。

登場人物

スケット団の3人については省略。

山中 一郎(やまなか いちろう)
スケット団への依頼者で1-E所属。岸田中出身。通称いっくん。性格は真面目だが内向的。
渡辺 菜三子(わたなべ なみこ)
1-B所属。岸田中出身で、一郎の幼馴染み。
突然一郎のことを避けだすが、それは志賀に弱みを握られてのことだった。
志賀 秀徳(しが ひでのり)
一郎、奈三子と同じ岸田中出身の不良。金持ちのボンボンで、取り巻きが何人もいる。
菜三子の弱みを握り、「新しい彼氏」と一方的に称している。ボッスンに「パーティーメガネ」、スイッチに「パティ男」(略)と呼ばれていた。


作品・関連作品

単行本

おまけとして各話のセルフライナーノーツと、巻末にキャラクター制作秘話が収録されている。余談だが1巻の第1刷では、巻末のキャラクター制作秘話中のボッスンの本名「藤崎助」が、「助」と誤植されていた。第2刷以降はこの誤植が直ったほか、セルフライナーノーツの改行が多くなり全体的に読みやすくなった。

3巻からは『部室トーク』と題して読者から「自慢のイラスト」「好きなあの人への告白」「ポエム」等を募集し、掲載している。自作曲(「2人はナーバス!」のテーマ)をカセットテープに吹き込み送ってきた者もいるらしいが、流石に紙面の都合で楽譜の掲載は出来なかった。ただし、歌詞と手紙は載っている。

6巻では作中で楽曲を使用した関係から、the pillows山中さわおが帯にコメントをよせている。また8巻では、バッファロー吾郎竹若元博が帯コメントを寄稿している。

  1. ペンキ仮面 2007年11月2日 ISBN 978-4-08-874463-6
  2. 夏の桜 2008年1月4日 ISBN 978-4-08-874470-4
  3. 友達がいっぱい 2008年4月4日 ISBN 978-4-08-874504-6
  4. ガチンコ・ビバゲー・バトル 2008年7月4日 ISBN 978-4-08-874544-2
  5. スイッチ・オフ 2008年10月3日 ISBN 978-4-08-874579-4
  6. カイメイ・ロック・フェスティバル 2009年1月5日 ISBN 978-4-08-874619-7
  7. OGRESS 2009年3月4日 ISBN 978-4-08-874653-1
  8. 第1回キャラクター人気投票結果発表 2009年6月4日 ISBN 978-4-08-874681-4
  9. ハズカシガール 2009年8月4日 ISBN 978-4-08-874715-6
  10. Happy Birthday 2009年11月4日 ISBN 978-4088747521
  11. 会えて嬉しい 2010年1月4日 ISBN 978-4-08-874787-3
  12. ドロップ 2010年2月4日 ISBN 978-4-08-874785-8

ドラマCD

  • ドラマCD『SKET DANCE』 2009年10月30日 ISBN 978-4089011690

小説

  1. SKET DANCE extra dance 1 真説!学園七不思議(著者:平林佐和子) 2009年11月4日 ISBN 978-4-08-703211-6

ラジオドラマ(VOMIC

ジャンプ専門情報番組「サキよみジャンBANG!」にて、2009年11月にビジュアルドラマが放送。各3分、全4話。12月から集英社ヴォイスコミックステーションサイト「VOMIC」で配信。

キャスト

ヘリウムガス騒動

『週刊少年ジャンプ』2009年42号に掲載された第105話にてヘリウムガスをボンベから直接吸引する描写があったが、これを実際に行うと酸欠になり窒息死しかねず危険との指摘があり、『週刊少年ジャンプ』2009年44号140ページの本作の表紙と、第12巻第105話のライナーノーツ、ジャンプ公式ウェブサイトに謝罪文が掲載された[4]

なお、第12巻収録時には、冒頭の2ページがジャンプ掲載時のものとは異なり、パーティ用のヘリウムガスから吸引する描写に変わっている。

脚注

  1. ^ 毎日新聞:<小学館漫画賞>一般部門「深夜食堂」 少年部門に「SKET DANCE」
  2. ^ 「ペンキ仮面」198ページ
  3. ^ 「夏の桜」166ページ
  4. ^ 『週刊少年ジャンプ』公式サイト・お詫びとお願い

外部リンク

小学館漫画賞少年向け部門
第54回 平成20年度
クロスゲーム
あだち充
第55回 平成21年度
SKET DANCE
篠原健太
第56回 平成22年度
-
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篠原健太
篠原 健太(しのはら けんた、1974年1月9日 -)は、千葉県出身『赤マルジャンプ』2005WINTER、集英社「新人紹介ページ」『週刊少年ジャンプ』2006年39号、集英社の漫画家血液型はA型空知英秋銀魂オフィシャルファンブック銀ちゃんねる!』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2006年4月4日発売、ISBN 9784088740867。代表作は『SKET DANCE』。別名・SHINTAROH NAKAE(なかえ しんたろう)。
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11月11日
11月11日(じゅういちがつじゅういちにち)はグレゴリオ暦で年始から315日目(閏年では316日目)にあたり、年末まであと50日ある。
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サキよみ ジャンBANG!
サキよみ ジャンBANG!(さきよみジャンバン)とは2009年4月3日からテレビ東京系列で金曜 18:00-18:30に放送されているバラエティ番組である。ハイビジョン制作(アナログはレターボックス放送)、字幕放送
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